よく見かける「今年買ってよかったもの」がどれくらい永く愛用されているのかがふと気になった。
部屋を見渡すと5年以上愛用しているものがあることに気づき、5年前の自分に「良い買い物だぞ！」と伝えたいものをリストアップしてみた。

karrimor の sector 25

アウトドアブランド「karrimor」のリュック。
生地は水や汚れに強く、背負いやすさもピカイチ。
容量は普段使いには少し大きめだが、旅行やジムにちょうどいい。レジ袋が有料になってからはスーパーに買い物に行くときにも重宝している。
丈夫で機能的かつ飽きのこないデザインで5年経っても現役バリバリの働きをしてくれている。
度々アップデートされているようで、以下は最新モデル。

ニトリ の パインラック

お値段以上、ニトリ。の木製オープンラック。
一人暮らしを始めるときにテレビ台 兼 棚 として買った。
棚板の高さを変えられたり複数連結できたりと拡張性が素晴らしい。
にも関わらずお財布に優しい。まさにお値段以上。
5年の時を経て、ひとつ買い足して連結した。今後は机としても使うかもしれない。

無印良品 の ポリプロピレン頑丈収納ボックス・小

部屋が狭すぎてベランダに収納を増やしたくて購入。
アウトドアっぽい製品だが、無印先生の力で室内でも使えるデザインなのが気に入っている。
5年経っても健在で、いまは室内で活躍している。
椅子としても使えて、靴磨きのときに座っている。

アイリスオーヤマ の 強力コンパクトサーキュレーター

エアコンの効きを良くする目的で買った。
夏は強力な風を直接浴びても気持ちがいい。
部屋干し時には洗濯物の乾きも良くなる。
まさに万能選手。
ちょうど5年経ったくらいで電源が入らなくなってしまった。ちょくちょく足を引っ掛けてしまっていたからか、断線してしまったようだ。
ということでいまは2代目です。
首振り機能とタイマー機能は必須だと思う。リズム送風機能はほとんど使わない。

こうして挙げてみると、必ずしも値段の高いものが長持ちというわけではないことがわかる。
「良いものを長く使う」の「良いもの」は「高いもの」ではないのだ。
まだまだ5年選手・10年選手が増えていきそうなので、また追記していこうと思います。