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「ロボットが壁を建設するために前進する」

Day9
今回は非常に短い記事でした。スイスのチューリッヒ工科大学もロボット研究ではよく名前を耳にしますね!今回は掘削機をロボット化した事例です。ゼロから作るヒューマノイドロボットも好きだけど、こういった既存HWを使ってロボット化することは一点あたりの部品コストが下がるのでロボット業界としては非常に助かる存在です。ロボット部品をコストダウンをさせる為の良いヒントを得られた気がします。日本だと小松だとかに頑張ってもらえると嬉しいですねー、なんてw

スイスのチーム、特にチューリッヒの連邦工科大学のライアン・ルーク・ジョンズによって開発された12トンの自律型ロボット式掘削機は、人間が操作する機械よりも効率的に岩を積み上げることができます。この掘削機のセンサーと計画アルゴリズムは、最大3000キロの建設廃材や岩を使用して安定した壁を組み立てることができることを示しています。ロボットの精密な工学技術は、環境に悪影響を及ぼすコンクリートの使用を減らす可能性があります。この研究は「Science」誌に掲載されました。

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