見出し画像

もっと自分らしく生きていく

去年の12月15日からほぼ毎日、モーニングページと言うものを書いてます。

毎朝、テーマを決めず、自分の思うままに心に浮かんだことを 2、3ページくらいの日記を書く。というものです。
これは先日紹介した、「いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。」という本の中で紹介されているエクササイズ。

あなたがしているのは、鏡の汚れをぬぐうことだといってもよい。日々のモーニング・ページは、ふだんの自分と本当の自分との間にこびりついている汚れをふき取ってくれる。自己イメージが鮮明になるにつれ、それまで気づかなかった好き嫌いを見いだし、驚かされることもある。

本書からの引用

このモーニングページに取り組み出してから、随分と気持ちが楽になりました。


モーニングページのやり方

モーニングページは次のようなやり方で書きます。

  1. 朝30分早く起きて取り組む

  2. 物事の優劣をつけず、思いついたことをひたすら書く

  3. A4のレターパッド3枚分書く

  4. 人には見せない、自分でも8週間は見直さない

モーニングページは朝起きてすぐに書きます。

著者はベッドの中で書くことを推奨してますが、寝室の環境だったり、色んな事情でなかなか難しい。。。そんな場合は起きて、できるだけすぐに書くようにするんだそうです。

また、PC やスマホのメモアプリなどは使わずに、A4サイズのレターパッドとペンで手書きします。
あえて手書きすることで思考が浅くならず、自分の内面と深く対話ができるそうです。

モーニングページのすべてのメソッドを忠実にできているわけじゃないですが、書いていると、あれがやりたい。こういったことにフラストレーションを感じる。こんな夢がある。そうした本音が溢れてきます。
自分の内面と対話して日記をつけるのは、普段無視していた心の声をすくい上げて、自分自身を受け入れてあげられているような気がします。

自分なりのアレンジ

書くタイミング

モーニングページは自分の創造性を回復したり、自信を取り戻すためのエクササイズなので、忠実にやってこそ。だと思うんですが、朝30分早く起きて取り組むがなかなかできない(意志が弱い。。。)ので、子どもたちを送り出し、仕事に取り組む前にモーニングページを書く時間を取っています。

自分との対話は頭のなかの掃除なので、対話を通して頭をスッキリさせて一日を過ごすことで、その日の行動やメンタルが随分と前向きになります。

書く道具

取り組み始めた当初は、「とりあえず」で始めたということもあって、普段からメモ代わりに使っている iPad と Apple Pencil で書いてますが、できるだけ忠実にやっていきたいなと思っているので、紙とペンに切り替えようかなと思っています。

Apple Pencil は結構滑りやすいので手に変な力が入りますし、書き心地は本物のペンと紙にはどうしても劣ります。

手にしっくり来るペン、スキなデザインのノートを用意してみようと思います。ずっと前から万年筆が気になってましたが、結構手頃な値段(もっと高いと思ってた)からあるようなので試しに買ってみようかな。

まとめ

周りの視線を気にしたり、誰かの期待に応えようともがいたり、自分はこうでなければならない、とずっとそんな生き方をしてきたので、次第に息苦しさ、生きづらさに耐えられなくなってきていました。

モーニングページを書くようになってから、普段どれほど自分の心の声を無視していたかに気付かされます。
自分の本音に耳を傾けられるようになり、少しずつですが、ありのままの自分を受け入れられるようになってきています。

本に書かれているエクササイズはモーニングページだけでなく、まだ十分に取り組めていないものもあるんですが、これからを自分らしく生きるために取り組んでいけたらなと思います。

本記事では、Amazonアソシエイトに登録しており、リンクを通じて購入された場合に、たかとよに収入が入る可能性があります。

サポートありがとうございます🙌サポートしていただいたお金はより良い作品づくりに使わせていただきます!たくさんのお客さんにいい作品を届けられるよう、どうぞよろしくお願いします😺