見出し画像

投資家の基本:株を買う理由を理解する


こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
投資は自分のお金を増やす一つの方法です。

今回は私が実際に株を買う理由を例にして、投資の基本を説明します。
それではどうぞ!


最初に

人が株を買う理由は、主に以下の3つです。

1. 利益を得るため

株価が上昇した時に売却することで、利益を得ることができます。これは、最も一般的な株を買う理由です。

2. 企業の成長に参加するため

自分が応援したい企業や、将来的に成長が見込める企業の株を購入することで、その企業の成長に参加することができます。

3. 配当金を受け取るため

多くの企業は、株主に対して配当金を支払います。配当金は、企業の利益の一部を株主に還元するものです。

買いの理由をあなたはしっかり覚えていますか?


株を買った時、どんな理由で買ったのかを思い出すことはとても重要です。

ほったらかしも良いのですが、個別株の場合はホームワークしてから買うのは鉄則かと思います。
理由なき飛びつき購入は危険かもしれません。
具体的にどのような理由で買うのかをいくつかあげてみました。


会社の改善を見た

会社がどのように成長しようとしているのか理解することは大切です。
例えば、会社が新しい技術を使いたり、もっと効率的に仕事をする方法を見つけたり始めたりしているとき、それは良い投資のチャンスかもしれません。業界のシェアを取れそうなアイデアは買いです。

良いニュースを見た

会社に関するポジティブなニュースがあれば、それは株価が上がる可能性があるというサインです。 新しい製品の発売や会社にとって有利な法律の変更など、良いニュースを踏まえていきましょう。
しかし材料でつくし感のあるニュースは意味がありません。
例えば急にレイオフした、などは今後成長のための英断として好感されるケースも多いです。

経済全体を俯瞰して見る

世界や国の経済情勢も影響します。
経済が良い時期には多くの会社の株が上昇する可能性があります。
為替や、地政学は最低限取り込みましょう。

市場の流れを読む

市場は常に動いています。昨日のことは昨日のことです。明日のことは誰もわかりません。
流行している業界や市場全体が好調な時に投資するのは良い戦略です。
今ならばAI関連でしょうか。

押し目を発見した時

時々わけもなく株価が一時的に下がることがありますが、「押し目」と言い、買い時と見ることができます。
最近は特に押し目のチャンスがあると思っています。

 財務状況の健全性

投資する企業を選ぶ際には、財務状況の健全性も重要なポイントです。
小型グロースなどは赤字もあるのですが、成長のエンジンに欠かせない燃料であることも多いです。
でも基本的には負債が少なく、安定した収益を上げている事は非常に重要です。

株価の割安性

株を購入する際には、株価の割安性も考慮する必要があります。
ボラティリティが大きすぎるのは精神的にもキツイですよね。

配当金の安定性を見て

私は、投資する企業から安定した配当金を受け取ることも多少重視しています。また、配当性向も適正な水準である事は重要です。
しかしやたらと配当比率が高い場合はダメ企業でしょう。

経営陣の信頼性

投資する企業を選ぶ際には、経営陣の信頼性も重要なポイントです。その企業の経営陣は、豊富な経験と実績を持つ人物かどうかニュースやインタビューは一応見たりします。決算カンファレンスコールなどは企業の今後を占う上で本当に大切です。

まとめ

投資を始めるには、会社の成長、業界のニュース、経済の状態、市場の動向、そして足元の変動を理解することが大切です。
投資はリスクも伴いますが、しっかりと学び、慎重に行動することで、将来的に資産を増やすことが可能になるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?