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ビジネス環境を変革する!ビジネスソリューションおすすめネットワーク商品3選! 

ビジネス環境の多様化に合わせ、企業における働き方も変わりつつあります。多くの企業はオフィスワークとテレワークを併用したハイブリッドワークが定着してきておりますが、働き方の変化によりネットワークやセキュリティに問題が生じることも少なくありません。
今回はそんな課題を解決し、ビジネス環境を変革する3つのネットワーク商品をご紹介します!


1.ビジネス環境をより快適・スピーディーにする無線LAN 「Wi-Fi 6 for Cisco Meraki」

まず初めに紹介するのは、生活に欠かすことのできなくなった無線LAN!
仕事でPCを使う際、「通信が遅いな…」「人数の多いWEB会議時は接続が悪くなる」「すぐに充電が減る」などと困ることはありませんか?

そんな通信に関する問題を解決するのが、今回ご紹介する次世代規格「Wi-Fi 6」の無線LAN、「Wi-Fi 6 for Cisco Meraki」です!

次世代通信規格「Wi-Fi 6」のメリット

従来型の「Wi-Fi 5」と比べ、次世代規格の「Wi-Fi 6」は、最大通信速度が約1.4倍も向上!複数台のデバイスが同時に繋がれている混雑時の通信速度も約4倍になり、快適にネットワークを利用できます。さらに、最先端技術の搭載で、パソコンやスマートフォンなど接続している側の機器のバッテリー消費を抑えられるようになりました!

「Wi-Fi 5」と「Wi-Fi 6」の違いは?

ここまでメリットを紹介してきましたが、どうして「Wi-Fi 6」はこんなに優れているのでしょうか?
「Wi-Fi 5」と大きくことなる2つのポイントを紹介します!

従来の「Wi-Fi 5」は1つの宛先にデータを1つずつ送信していましたが、「Wi-Fi 6」では1つの通信に複数のデータをのせ、複数の宛先に効率的に配信できます!この仕組みのおかげで、パソコンやスマートフォン、プリンターなど複数台に接続しても、通信の順番待ちが発生しません!

上り下り通信共に最大8本(8ストリーム)の同時接続が可能となりました!そのため、Web会議やクラウドサービスの利用、リモートアクセスなど、通信量が多い環境でも通信速度の低下が発生しづらくなりました。

2.テレワークに最適!次世代型ネットワークセキュリティ「Cisco SASE」

テレワークが定着する中で、社外からインターネット接続することが増えたため、従業員がどこにいても、どの端末からアクセスしても、安全・快適にネットワークを利用できることが求められられるようになりました!
そこで注目を集めているのが、「Cisco SASE」です!

そもそも、SASE(サッシ―)ってなに⁉

まず読み方ですが、SASEと書いてサッシ―と読みます!
Secure Access Service Edge の略で、本社やデータセンターに通信を集約する従来の方法から、あらゆる環境のユーザー/デバイスが、クラウドサービスやデータに安全にアクセスできるよう、クラウドサービスへの経路上で、ネットワーク制御とセキュリティ統制を行う方法へシフトする考え方のことを指します!

仕組みとしては、「ネットワーク機能」と「ネットワークセキュリティ機能」をクラウド上で統合し、必要な機能をエッジ(端末)に対して提供します。各拠点やモバイル端末はすべてSASEを経由し、インターネット等へアクセスするという形式です!

SASEイメージ ※クリックすると拡大できます

これによりユーザーは、いつでもどこでも安全にアクセスすることができ、管理者はクラウド上で一元管理できます。
そのため、テレワーク・オンラインを中心とした働き方への移行が加速する現在、SASEへの注目が高まっているのです!

次世代型ネットワークセキュリティ「Cisco SASE」のメリット

データセンター中心のネットワークのままクラウドサービスに移行すると、既存のセキュリティシステムの負荷の増大や、通信速度低下の恐れがありますが、Cisco SASEなら、ユーザーは単一のクラウドにアクセスすれば良いため、アクセス遅延の改善が見込めます。

ユーザーやデバイスの所在に関わらず、一貫したセキュリティポリシーで管理できます。また複数のクラウドサービスに対してもセキュリティはクラウドから付与できるため、セキュリティレベルの維持管理が容易となり、セキュリティリスクを低減できます!

ネットワーク管理はクラウドベースで行えるため、導入時のコストも低く、スケールアップも容易に行えます。また、ネットワークとセキュリティのサービスがオールインワンで提供されるため、ネットワーク構成の簡素化やセキュリティ管理の一元化が可能となり、運用管理負荷を軽減できます!

3.未知のサイバー攻撃にも対応する「Vade for M365」

フィッシング、マルウェアといった標的型のサイバー攻撃は、近年、拡大の一途をたどっており、その手口はますます巧妙化されています!
それらのサイバー攻撃は主にメールを入口として行われ、その中でもMicrosoft 365はサイバー犯罪者たちにとって最大の標的となっています。

Microsoft 365のメールは標準セキュリティ機能だけでは危険!

Microsoft 365メールにも「Exchange Online Protection」(EOP)と呼ばれるメールセキュリティ機能が標準で含まれていますが、未知のスパムメールや亜種のマルウェアなどの侵入を許してしまう可能性は否定できません…

新しいサイバー攻撃からMicrosoft365メールを守るには
攻撃の即時検知、または予測的検知が不可欠!

そこでご紹介したいのが、AIを駆使した予測的メール防衛で未知のサイバー攻撃を防ぐメールセキュリティ「Vade for M365」です!

「Vade for M365」の特徴!

Vade for M365の特徴は、3つのアプローチで包括的なメールボックスの保護を自動的に行うことです。一つは10億超のメールボックスでの実績に基づく行動アルゴリズムを考慮した「スマートパターン」を使用するフィルタリング、次に「人口知能(AI)防御」、そして専門家のインテリジェンスを結集した、世界3拠点24時間体制のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)を含む「人間知能」です。これらの総合力で、未知の攻撃、標的型の攻撃に対しても全方位の保護を可能にしています。

Vade for M365は、Microsoft 365とのAPIベースの統合により、システム環境を変更することなく容易にインストールが可能で、かつ現在のメールフローを変えることなく利用できます。

Vade for M365を提供するVade Secure社はフランスに本社を置くセキュリティ企業で、グローバルで5000社、10億以上のメールボックスを保護しています。日本への進出は2017年ですが、同社のサービスは国内スマホキャリア3社のメールフィルタリングに利用されるなど、すでに多くの実績を持っています。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は働き方の変化に対応する3つの製品をご紹介しました!

当社では、他にもビジネス環境の課題を解決できる商品があります!
「テレワーク環境に対応したビジネス環境を構築したいけど、どうしたらいいか分からない…」とお困りの方は、些細なことでも大丈夫なので、ぜひ下記画像をクリックして当社にお問合せください!

最後までご覧いただきありがとうございました!
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