vol.20 ムダ・ムラ・ムリのない応募文の作り方
受注できるかどうか、すべての始まりは応募です
テストライティングもあるけど、そもそも応募文そのものが最初のテストだと思います
応募文の時点で文章がわかりにくかったり、クライアントからの質問に回答できてなかったりしたら、ある意味そこで結果が出てるのかなと
1ミリでも受注に近づくための応募文を書く
我流ですが最終的にダラリ(ムダ・ムラ・ムリ)のない応募文であれば、自分もクライアントもwin-winだな、と思うようになりました
①ムダをなくす
応募文は長けりゃいいわけではありません
ダラダラ頑張りますアピールをしても、クライアントの時間を奪うだけ
受注したい案件に自分が合うことだけを、自己PRから抜粋して書きます
たとえば)
ビジネス系メディアの案件に応募するとき
これから応募する案件と近い執筆ジャンルだけを提示する
プロフィールページには対応ジャンルの幅広さを示すためにいろいろ書いていいと思う
けど、応募文でクライアントが知りたいのは「自分のメディアのジャンルに合うか?」ということ
判断材料になりそう(してほしい)ことだけを書いてスリム化しましょ
②ムラをなくす
応募文のムラとは、クライアントからの質問にすべて回答してない状態のことです
募集要項にある【 応募時のお願い 】には、たいてい応募文で回答してくださいね、っていうクライアントからの質問が載ってます
こんな風に書かれてたら、すべてに回答しなきゃダメです
どのような企業で、どのような仕事を、だけ書いちゃダメです
何年ほど従事していたのか、までちゃんと書く
書けてたり、書けてなかったり、そういうムラがあると、クライアントから「この人募集要項読んでへんわ」と思われます
結果、レギュレーションちゃんと読んでくれるんかな?
作業指示伝わるかな?と不安を抱かせてしまいます
ただでさえ顔が見えない間柄やのに、不安にさせたら受注が遠のきますね
回答しそびれを防ぐための方法は簡単です
募集要項を応募文書くところにコピペして、上から順番に回答していく
これで大丈夫!
③ムリをなくす
クラウドワークスでのお仕事は基本ひとりでやるので、ムリするとまぁまぁきついです
みんなのお仕事相談所やハタラク相談室で誰かの意見を聞くことはできても、納品物を作るのは全部自分
時間もお金もいくらでもクラウドワークスでのお仕事にかけていいよってなれば、なんとでもできると思うけど、限られた時間でお金をかけずにやる人がほとんどだと思う
だからこそ、ムリ=「めっちゃがんばればできそう」、には手を出さない、これを心に留めてきました
ちょっとがんばればできそう、はできることを段階的に増やすためにも挑戦が必要と思う
めっちゃがんばればできそうは、副業でやってると「ほどよいプレッシャー」より「ガチのストレス」を感じてしまうかもしれんからやらないようにしてる
でも、めっちゃ応募したい案件があって、募集要項を見てみると、どうしてもムリそうなところがある、ってこともある・・・
たとえば)
生活リズム的に時間が一番引っかかること多かったです
めっちゃ応募したいなと思える案件に出会うのは奇跡的なことなので、諦めるのはもったいない
応募文にムリなことはムリ、と書いたうえで応募してみます
(書き方はぼやかします笑)
副業でCWを使ってる人いっぱいいるし、正直に書いても不自然じゃないかな、と思ってます
ワーカーとしては、契約成立より仮払いのタイミングが重要です
クライアントさんが仮払い忘れてて、契約から24時間経つとかある
だから、あらかじめ念を押しておくのは自分を守るためでもありますね
契約から48時間以内って契約しちゃったし・・・ってムリをしたくないので
以上、ダラリをなくす応募文の作り方でした
ノウハウっていうほど体系的なものじゃないけど、どなたかの参考になれば嬉しいです
昔いとこに「仕事で大事なんはネゴシエーション(=交渉)やで、ネゴシエーション勉強しときや」って言われたのを思い出しました
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