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着付けから学ぶこと

『道』がつくものは、やはり良い。
茶道、華道、柔道、剣道とか…
茶道以外はやったことないけど笑

インド発祥のヨガも、
それはもう歴史深く
『道』を感じます。

古来のものって、
精神性も絶対ついてくるし、
全部意味がある。

私は趣味で着付けと茶道を始めてから
その魅力にどっぷりハマっているのですが、

全てはコア。


例えば着物で一番最初に着る
下着や長襦袢。
その上に着物を着るのでほぼ見えないパート。

でもそこにシワがあったら
必ずと言って良いほど
表面の着物に出てきて、
着崩れのもとになります。

ここで大事なのが
身体との対話。


結び目1つがシワや着崩れのもとになるし、
キツく結べば苦しいだけ。

いちいちシワがないかチェックして、
ここに紐があたっても大丈夫?
このくらい締めても大丈夫?って
聞いてあげる。

ただただ見えないように
隠してもボロが出るのは
私たちの身体も心も同じですよね。


その為にもコアがとても大事。

スタイルを良くするとか、
もちろん綺麗に見えることも
私は価値があると思っていますが、
着飾るだけではなく、


自分で立つこと。
自立には必要不可欠なコア。

ヨガはゆっくりなイメージでも
かなりコアマッスル(体幹)を使います。

そこでも身体との会話を続けて、
ここでバランス取れるかな?
痛すぎないかな?って。

着付けの先生が

『着付けは思いやり
それがわからない人は
人には着付けられない。』

全てに繋がることかもしれないですね。


まずは自分から。


今あなたはの身体は
あなたに何を伝えたがっている??


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