もういっぽん!8話 物語制作者の為の分析
●今回の特徴
・メインプロットを進めつつ、二人のキャラのゴーストや葛藤をぶち込む。
・トーナメントがあるような作品の初戦の参考になる。
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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です
●セットアップ1
・試練で遠征に来る。その場を各々の反応でキャラを見せる。試練までを楽しむ組織。
20%
S1
・一人だけ試練を受けられないキャラが沈んでいる(以下キャラA)。
・ふとしたことで賢者キャラのゴーストを知る。
30%
●インサイティングイベント
・試練直前、行先まで困っている所を助けてもらう。
・試練の会場でそのキャラと出会う。最初の対戦相手であることが発覚。かなり強そう。
40%
●準備
・相手のキャラの組織のストーリーを紹介。
・主人公達の試練前日の結束感や作戦を紹介。
60%
・主人公の過去紹介。初めて成功した時の夢を見る。
※次ぶつかる相手の伏線になっている
70%
●プロットポイント1
・試練直前。ライバルチームとたまたま会い、喝を入れ合う。
・主人公が初戦。相手は困っているときに助けてもらった相手。
85%
●お楽しみパート
・試練が始まってすぐ、相手がとんでもなく強い事を知る。
・主人公と相手は似ている性質。互いに楽しみながらぶつかり合う。主人公は常に負けそうだが、楽しそうに食らいつく。
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◇ちょっと感想
・初戦の相手が超強い、っていうのはもはやそれ以外見たことないくらい王道ですね。爽やかスポーツマン同士の戦いは幽白の浦飯と陣の戦いを彷彿とさせました(古い)。
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