●今回の特徴

・未熟なヒロインを通じて主人公が成長する回。勘違いや独善を利用してキャラを動かす。
主人公が間違った行動で突き進んでいくので、サブプロット的には５０％以降から使えそうです。

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※●はメインプロット、Sはサブプロット、Cはコミックリリーフの略です

・主人公がヒロインに対し、こうなって欲しいという思い（目的）を持つ（グレて欲しくない）

●破壊の予兆
・テレビのニュースで不穏な事件が報道

●インサイティングイベント
・目的に関係した問題の発生（友達と喧嘩したらしいことを聞く）
・主人公は問題を間違った方法で正そうとする（ヒロインが悪いと半ば決めつけて話す）
・ヒロインは気分を害し主人公を厭う

２０％

●問答→プロットポイント１
徹底的に嫌われる主人公。しかしヒロインの元へ向かわねばならない事情が出来て、向かう（弁当を忘れたので届ける）。

４０％

●セットアップ２
・ヒロインはちょっとした事情で集団と離れる
・主人公とバディはヒロインの元へいそぐ（動物園）
・そこへ「破壊の予兆」であった不吉な予感が関係してくる（逃亡版画動物園へ逃げ込む）。以下逃亡犯。

●作戦
・主人公とバディは目的を遂行したいが、仲間の元に自力で帰ろうとするヒロインを見守ること優先。

６０％

●ピンチポイント１
・ヒロインの冒頭の問題を少し垣間見る主人公（喧嘩した相手の面倒を見ている）。ヒロインは独自に解決している。
・逃亡犯とヒロインが絡み、影から主人公とバディが助ける。

６５％

●ミッドポイント
・目的を遂げられていない主人公とバディはタイムリミットが来てしまう（お弁当を食べる時間）。
・ヒロインは困ったことになるが、仲間に助けてもらう。仲間との絆を確認。

●ピンチポイント２
・そこへヒロインは逃亡犯と接触。ヒロインの勇ましい所や仲間との絆を見る。危険な目に遭うが、主人公とバディが姿を隠して助ける。
C：ぬいぐるみの中に入って戦う

８０％

●ピンチポイント２のリアクション
・ヒロインは集団に合流でき、逃亡犯は捕まる。主人公は帰りの中でヒロインをもっと信用すべきだったと反省する。

９０％

●報酬
・インサイティングイベントでの問題が勘違いだった（取り越し苦労）ことを知り、主人公は改めて反省する。
・素直に謝り、ヒロインと仲直りできる。（この話の場合、喧嘩していたことすらヒロインは忘れていた模様）

１００％

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◇ちょっと感想

・最初、主人公が絵のかいたような毒親でむしろ笑えてくるｗ
・今回は一騎だけじゃなく零もかなりコメディ担当だったので、より面白かったな。