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最後の難関、お行儀

こんにちは、私です。
もう9月も中旬になってきて、埼玉や神奈川の入試が始まってきました。
埼玉の考査は9月中が多いと思いますが、我が家は9月は面接のみ。

各お教室で開催される【模擬面接】や【模試】を経て感じることは、
ペーパー対策はどうにかなりそう!でもお行儀は即席じゃどうにもならない!!!です…

ペーパーテストは“どうにかなりそう”と書いたように、近年は行動観察を重視している小学校が多く、ペーパーテストが無い考査も増えてきました。
コロナ渦では、行動観察が思ったようにできない・もしくは行動観察自体やらない考査の影響から、生徒の本質をじっくり見れなかったため、入学後問題が多い…などの理由で後悔している小学校が多いと聞きました。

行動観察においては、

・お友達と協力して楽しく行動できるか
・お友達を思いやれるか
・先生の話をきちんと最後まで聞けるか
・お行儀(←これです)


が注視されます。
勿論、面接でもきちんとお膝を閉じて、きちっとした姿勢で15分ほど過ごせるかを見られてはいると思いますが、面接の一番の目的は

・家庭の雰囲気を見る
・両親と子どもの関係性を観察する


ことなので、子どもらしく自然に振舞えていることの方が大切だと思います。下手に面接の練習をしすぎたり、テンプレの答えを言いすぎると、それはそれであまりいい印象ではありません。

逆に行動観察では、子どもの素行やお行儀がはっきりと見えてしまう為、我が家の模試の結果は、HSPなことも相まって、お行儀面が大変なことになっております…

加点がない…
むしろ平均点の半分…
完全にお行儀面が足を引っ張っている…

実は春先からずっと言い続け、改善を図りました。
夏休みで多少よくなったように思いますが、我が子の場合、強く言っても効果がなく、言わないと「やらなくていい」と思うようで、悪循環でした。

「お行儀をよくすること」の意味がわからないのだなと感じました。

そこで、お行儀が悪いということは「相手の気持ちを考えない」ことなんだよと、ここに来て話すことになりました。
相手にとって不愉快な態度だったり、相手が悲しくなるような言動は自分に置き換えてみたらつらいよね?と。
来年からもしかしたら一緒の小学校に通って、教えてもらう先生なんだよと必死に伝えました、それはもう必死で…!

そして、またもやシール登場です。
ご挨拶早い者勝ちシールの次は、お行儀完璧シール(結構豪華なシール)を用意しました。

この2点がちょっと効果ありまして、2回目の模擬面接の際は、声の大きさやお行儀に改善が見られ、私もほっとしたところです。
お行儀完璧シールは、項目ごとにもらえるシールの枚数を変えました。

お嬢様の場合は、シールやかわいい消しゴムなどの効果が高いように感じますので、ご参考までー!!!
ついに面接でどきどきしてますー!!!!

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