iPhone15Proで端子がUSB-C化されたので、拡張性を求めるユーザーは多いと思われる。私もその一人。

巷でよく言われる「iPadはパソコンの代わりになるか？」問題。私のようなライトユーザーはiPadでも十分パソコン代わりになる。

そしてUSB-C化された今、「iPhoneはパソコンの代わりになるか？」問題も新たに発生している。

メール返信に代表される軽いテキスト作業、これくらいならばむしろiPhoneの機動力が勝る。

現在、個人的に欲しいのはMicrosoft365に代表されるオフィスソフトの軽い作業。これには少なくともiPadクラスの画面サイズが求められるが、iPhoneでも外部ディスプレイに接続すれば作業出来るかもしれない。

そんな時に必要なのは、ランドスケープモードとアンドロイド端末に搭載されているDEXモード。

ランドスケープモードはかつてiPhoneのPlusシリーズに搭載されていたがいつのまにか消滅してしまった。iPhoneを横向きにしたらホーム画面も横向きになる機能。

もちろん、アプリによっては横向きに対応しているものもある。動画アプリ、地図アプリ、カレンダー、電卓など代表的なものはほぼ対応している。

ただ、外部ディスプレイに接続するならばホーム画面も横対応してくれたら。。。

そこで、外部ディスプレイ接続時のみPCライクに使えるDEXモードが待ち望まれる。サムスン製アンドロイド端末に搭載されているこの機能、正直うらやましい。

iPadのProシリーズでPCライクに使えるステージマネージャが登場したので、iPhoneにも同様な機能を期待してしまうのである。