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#1315 運動会カメラとしてのiPhone15Pro、優秀

まあ、15万もしたら当たり前か。

運動会カメラとして、iPhone15Proの実力を検証してみた。といってもカメラはこれ1台しか持っていないので比較対象も作例も無く個人の感想をつらつらと書いてみるだけのnote。

結論

結論として、現行機種が最強で最高であることを再確認できた。素人レベルならこれで十分かもしれない。ビデオカメラをすべてiPhoneに集約してもう6年以上経つが、現行モデルであと5年は戦えそう。

どうしても運動会は被写体が遠くにいるのでデジタルズームに頼ってしまいがち。原稿Proモデルの場合、望遠レンズは光学3倍まで。加えてデジタルズームは動画で最大9倍。ProMAXだとデジタルズームで15倍までいける。これで価格差3万円(ProMAXは256ギガ、18万スタート)をどう考えるか問題も発生するが、個人的にProの9倍ズームでも十分。

無印モデルはアリか?

デジタルズームなので、画像の劣化はあるものの、日中、天気の良い場合は大画面に投影しても耐えれられると感じた。無印モデルのiPhone15だと、デジタルズームは6倍なので、価格をさらに3万節約できる。選択肢としては、それも良いかもしれない。

地味に良いところ=拡張性とアクションボタン

地味に良いのがUSB‐C化。簡単にHDMI変換ケーブルでテレビに大画面出力出来る。

もちろんこれまでもAppleTVでワイヤレス出力できたけれど、より汎用的になった。例えば、以下のような変換アダプタを持っていると、実家へ帰った時、簡単に映像をテレビ出力して思い出を共有できる。

そして、たまった動画はこういった外部SSDに逃がせるので、ストレージも128GBで十分な気がしている。

加えて、Proモデルはアクションボタン1つでカメラを起動できる。これも地味に便利で、撮りたい時サッととれるのストレスフリーで良い。押した時に前回の設定(ビデオなのかカメラなのか)を記憶していたらなお良かった!

あったら便利かも

落とすと怖いので、スマホショルダーもしくはハンドストラップがあったほうがよいかも。

気になる電池持ちは?

午前中、ずっと動画撮影をして感じたのは電池持ちは悪さ。これは他のAndroidスマホが電池持ち良すぎなのかもしれない。

または、iPhoneに電池持ちを期待しないほうがよいのかもしれない。実際の減りは、ほぼ動画撮影のハードに使って半日で39%だった。

幸いにも、USB-C化されたことで、iPadやMacと共用できるモバイルバッテリーの選択も増えた。MagSafeタイプだと充電しながら撮影も出来るし。子どもたちの出番が無い時に急速充電して少し回復させる手もある。

まとめ

以上、運動会カメラとしてのiPhone15Proを使ってみて感じたことをつらつらと書いてみた。個人的に、カメラ類を集約するならばこれ1台で十分かと思っている。それが確認できただけで満足な1日。


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