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#1308 遅れてきたiPhoneのUSB‐C化により、新たなブレイクスルーが起こりそうな予感

いや、起こらないかも。ただ、可能性はある。

それは、脱iPad。ApplePencilやマジックキーボードを使う方は別として、iPadの主な用途はコンテンツ消費。

かくいう私も、当初のiPadmini購入の目的は「紙のノート代替」だったのが、現在のメイン用途はコンテンツ消費になりかわっている。

まあ、コンテンツ消費だけだと、iPhoneでも成り立つわけで、差分は画面の大きさになってくる。さすがに6インチサイズの画面でKindle版の雑誌を読むのは小さすぎる。

ところが、iPhoneがUSB‐Cされたことで、新たなブレイクスルーが起こる予感はある。

それはARグラスとの接続で大画面化すること。
こういう製品↓

この製品、ざっくり言うとサングラス型の外部ディスプレイ。これとiPhoneを接続すれば、目の前に200インチクラスの画面が現れる。

前述の通り、iPadminiのメイン用途は手書きからコンテンツ消費に移り変わってきている。そうなると「ARグラス+iPhone」のコンテンツ消費で十分代替出来そう。脱iPad。

もしかしたら、Appleは脱iPadされることを見越して、なかなかLightning端子を手放さなかったのではないか?と勘ぐりたくもなってくる。

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