軸足は5センチ長いと意識してみる(Y先生)

2022年8月27日

「すべての動きにおいて、軸足が5センチ動いている足よりも長いと意識してみる。特に足を戻すとき、大事」


軸足の付け根を常に引き上げておく意識はとても大切だ。

動いている足に重心を取られないように体幹を保つために。

また、出した足を戻すときに、軸を引き上げながら戻すと

きれいにスムーズに足をしまうことができる。


どうしても動いている足、先っぽを何とかしようとばかり考えてしまうけれど、

本当に大事なのは、軸であること。足の先端ではなくて、根本であること。


それを短く簡単に伝える言葉として、

「軸足が5センチ長いと想像する」のは、楽しくて効き目がありそう。


タカギバレエでも

「背中の肩甲骨から羽が生えているように」

「二の腕の下に着物の袖がぶら下がっているように」

「みぞおちの下に押し縮めたバネがあるように」など、

言葉遊びのようなコメントに、受け手である私たちがそれをカラダで表現することが喜びになっていた。


Y先生のレッスンの中に、その面白さを再発見しワクワクしている。

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