魂の扉一妻の詩(62)

光を観よ
とその声はいう
光を生きよ
とその声はうたう
光をじーっと観つめて
その方向にのみ進み行け
とその声はいう

誰かが私の魂の扉を開ける
あゝ 観えました
開かれた扉の向こうから
輝きながら
差し込んでくる光

そして 私にいうのです
扉の外にいらっしゃい
私は答えるのです
「はい! 今すぐ」


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