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初心者必見!! 花火の撮り方

はじめに



皆さんこんばんわ!
最近は台風やら強い雨やらであまり快晴を見ることは少なくなりましたね

そんな中でも毎年同様各地で花火大会が開催されていますね!

今回はいかにも初心者が撮影した花火写真とならないために撮影方法をご紹介していきます!

少しでも参考になれば嬉しい限りです!

それでは行ってみましょー!

”ヒュー”を入れろ


まずはじめに、“花火だけ”を撮影するのではなく、打ち上げの際の軌跡も一緒に撮影すると写真全体に動きが出て“いかにも素人感“がなくなります!
例えば以下の写真1よりも写真2の方が躍動感や迫力があるように見えませんか?

写真1
写真2

奇跡が写った写真写真2の方が動きが出て“ただ撮った“という感じがなくなるのです!では実際に“軌跡“を撮影するにはどうすれば良いのかを次で解説していきます!

シャッタースピードを低速にする!

カメラを買ったばかりの方やまだ慣れていないからは大半“オートモード“で撮影しているのではないでしょうか?


Canonカメラのオートモード


SONYカメラのオートモード

カメラにある“オートモード“や“簡単撮影機能”などはあくまでも

「明るすぎず暗すぎないちょうどいい明るさ」に自動で調整してくれるのが

目的のモードなので凝った撮り方はできないことが多いです!

では花火の軌跡を映すにはどう撮影すれば良いのか?

それは“シャッタースピードを低速で撮る”ということです!

それはどういうことかというと、撮影モードダイヤルをマニュアル「M」にしてみてください

そうすると下のような画面になると思います。「一例」

マニュアルモード画面

この中で項目が大まかに3つあります。
一つはシャッタースピード「シャッターを速くしたり、遅くしたりする」※この画面では270.3

二つは絞り値「F値」低い値ほど背景がボケやすくなり、高い値にすると全体的にピントが合った写真になる。※この画像ではF2.8

三つはISO感度「カメラが捉える明るさの感度」※この画像ではAUTO

この中で花火撮影で大事なのは上にも書いたようにシャッタースピードになります!例えばシャッタースピードを早くして撮影すると以下のような花火写真になります。

シャッタースピードが早い例「3秒」

その一方シャッタースピードを遅くして撮影すると以下のようになります。

シャッタースピードが遅い例「20秒」

全然違いますよね!

シャッタースピードが遅い方が迫力があるように見えますよね

この撮り方の違いについてわかりやすく言うと

“シャッターを速くして撮ると一発の花火、遅くして撮るとその間に打ち上げられた花火が一度に写真に映る“と言うことです!

シャッタースピードを遅くと言ってもこれに関しては花火の打ち上げ具合、場所や街灯によっても左右されるので一概にこのシャッタースピードが綺麗に映るとは言えません!

ここについてはその都度明るすぎや暗すぎを調節する必要があります!
できるだけ調節をしたくないと言う方はシャッタースピード優先モードで撮りましょう!「カメラのダイヤルS」

マニュアルよりも細かい設定はできませんがシャッタースピード優先モードはシャッタースピードのみ自分で決めると他の難しい設定はカメラが自動でやってくれます!

以上のような設定を生かして“カメラ上級者が撮影したような写真“を目指しましょう!!

おわりに


本日も見てくださってありがとうございます!

今回は花火の撮影の仕方について重要な部分をできるだけ小難しくせず簡略化して書いてみました!

どうだったでしょうか?少しでも皆さんの花火撮影ライフをサポートできたなら嬉しいです💫

それではここまで見てくれていありがとうございました!

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