たかはしかずと2.3 着地しない決意

みなさん、こんばんは!

最近の気づきをみなさんと共有したいな、と思い、文章を書きました。

「明確」は「明確」を生む、「曖昧」は「曖昧」を生む

明確な想いは、明確な結果として目の前に現れる。
曖昧な想いは、曖昧な結果として目の前に現れる。

最近何かと、結果が出てるんだか出てないんだか、よくわからないな〜と、漠然と思うことが、何回かありました。
漠然なんで、どんな時に思ったか忘れてしまいましたけど。こんなところも曖昧だな〜

これは自分としてはあまりしっくりこないなと感じていました。そこで、曖昧だったことをひとつずつ明確にしていこう!と思って行動していったら、いろんなことがどんどん明確になってきたな、と思っています。

最近、最優先事項をちゃんと最優先しよう!と思い、ふじみ歯ならびクリニック・なめらかタウン・静岡だれでも大学・子育てお母さん応援隊KOOTがまず最優先にやるべきことは何かをしっかり書き出してみました。最優先事項の内容はまた機会があれば共有しますね。
そうすると次に何をすればいいか、の行動が明確になったので、どんどん思考が明確になっていくことを体感できました。

そして今日、大阪の出張から帰ってきて、ザキヤマーケティングさんの交流会の二次会に参加してきました。そこで今まで曖昧だったことに対して、明確な気づきがありました。

男子体操競技の鉄棒は、鉄棒につかまってからがスタートなので、自分でジャンプしてつかまってもいいし、補助してもらってつかまってもいいそうです。そして、演技をして、着地したらおしまいです。着地も採点されるので大切です。

物事も最終的な着地、どうやって終わるか、どうゴールするか、がとても大事だと思っています。

終わりよければ全てよし

僕は、スタートをするのはいいけど着地が苦手なんだよな〜とぼんやりと思っていたのですが、僕の認識が完全に間違っていました。

僕は「明確に」「確実に」「100%」着地が苦手です。

体操は着地しないと終わらないけど、僕は体操選手ではないので、どういう選択肢があるか?

その答えは「自分ひとりで着地しない」もあるな、と気づいたんです。みんなで創り上げる「共創」を絶対に諦めない、と以前書いたのですが、「着地をみんなで共創すればいいんだ」という結論にたどり着きました。

今までは、自分でこんな感じに着地したいな〜という「曖昧さ」があったので、周りの人の意見に流されたり、自分ではしっかりと納得してなくても、曖昧に着地していました。

これからは、自分で無理に着地しない、と「明確」に決めて、着地のアイデアをみんなで共創していこう、と決意しました!

この着地の方法なら「余白」をしっかり作れます。ここで言う「余白」は、ゴールに向かって、どんな風に関われる部分があるか、という意味です。「余白」がたくさんあれば、関わってくれる人は増えますが、「曖昧に」余白を増やしても、曖昧な着地で終わります。
これからは、明確に余白を作って、明確に着地します!

もっとギュッとコンパクトに表現する「どんどんツッコミを入れて欲しい」という感じですね
「アイデアやアドバイスをください」というと硬くなってしまうので「気軽にツッコミを入れてください」
ツッコミだと思えば僕も気楽に受け取ることができるな、と思いました。いつでもツッコミ待ちでスタンバイしてます!

もちろん方向性を明確に打ち出す、ということは大事です。
着地は、ここ!というピンポイントですが、方向性は、こっちの方という広い感じです。
あくまで体操競技は体操競技、サッカーではありません。

僕は、みんなが着地の方法をいっしょに見つけてくれるまで、どんなことがあってもずっと鉄棒につかまって演技し続けます!

そしてみんなでなめらかに着地しよう!

大丈夫!みんなでやれば世界はなめらかにできるよ!

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