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ストレスを減らす、期待のすり合わせ

ストレスは
自分の期待を
相手の結果が
超えなかった時に起こる

なので
ストレスの原因は
自分の期待外れ
ということです

この期待外れは
身近な人との間で起こると
とてもストレスが大きくなります

例えば
親子の会話
親「もう9時だよ!いつまで寝てるの!?」
子「え!?8時に起こしてって言ったじゃん!!」

親は、起きて欲しいけど、期待外れだった
子は、起こして欲しいけど、期待外れだった
これは親子どちらにもストレスがかかっていますね

さらに
「この子は、起きられない子だ」とか
「自分は、起きられない人だ」と言うのは簡単ですが
これはストレスを解消することにはならず
むしろストレスが溜まっていきます

こんなストレスを避けるためには
自分の期待と相手の行動を
すり合わせることが大切です


しかし
相手の行動はコントロールできません

なので
擦り合わせるために
自分はどんな行動をとれば良いか考えたり
自分の期待をどう設定すれば良いか考えます

さっきの親子の会話
親の立場で考えると
8時に起きて欲しいという期待が外れたので
8時に起きてもらうために
自分はどんなことができるかを考える

子の立場で考えると
8時に起こして欲しいという期待が外れたので
8時に起きるためには
自分はどんなことができるかを考える

どんな行動をとればいいのかは
アイデア次第なので
アイデアを出してみて
やってみればいいんです

うまくいけばそのまま続ければいいし
うまくいかなかったなら別のアイデアを試せばいい

さらに
自分の期待の設定も大切です

親の立場からすると
8時に起きて欲しいという期待を調整して
8時10分でも間に合うなら
それで良しとする

子からしたら
8時に起こして欲しいという期待を調整して
8時10分でも間に合うなら
それで良しとする

自分の期待が高すぎすると
相手の行動がいつまでも期待外れになるので
期待の設定を間違えないことが大切です

期待を低くして
少しでも超えることができれば
まずはそれで良しとする

これが続くことで
期待を超えることができるようになっていきます

自分の行動を変えたり
自分の期待を調整する
期待のすり合わせ
いかがだったでしょうか?
ストレスを減らせそうですか??

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