見出し画像

普通の人のためのSNSマナーと友達論

他人のページに自己中心的なコメントを書く人をみると、非常に腹が立ちます。

いきなり強気の発言で気分悪くされた方も多いと思います。申し訳ありません。ただ、こういう発言が目に余るところがあって、もしかしたら人生経験をある程度積まれた方のほうが多いかも知れないなと、ふと感じたから書きます。どうしても言っておきたかったことです。

書きたい放題、主張したい放題のSNS社会が出来上がったおかげで、今まで現実社会でのテリトリーで発言しても周囲に煙たがられた人たちが、このSNS世界で主張しようとしてるのかもしれない。

ご自身のページでそれをいくらやっても良いと思います。文句は言いません。それは権利があると思う。しかし、他人のページのコメント欄で暗に主張したり、一般からすればご自身の濃いめフィルターがかかった曲がった発言は、明らかに不快です。人の家にインターフォンを鳴らさずにドアを開けて入ってくる行為と同じ。ハッキリ言って、迷惑行為に近いことだと思います。

私にそれが起きてると言っているわけではありません。ただ、そういう香りがチラホラ、近くに感じます。もしかしたら私自身もそういうことをしてしまったことがあるかもしれないので、これから気をつけます。

自分の主張や、何かを釣るような曲がった意見は、他人のページのコメントには書くべきではないと思う!

そして、直接懇意にしていたり、とても親しい関係でもないのに、揚げ足取りをするようなコメントも、いかがなものかと思います。それもいい歳の大人が(!)

きっとその大人たちからすれば、SNSなんて遊び場くらいな気持ちなのかもしれないけれど、うちの85歳の母でさえiPadを使う世の中になった昨今、SNSでの茶々を入れる遊びは、う〜ん、どうなんだろうな?と思ってしまいます。もちろん、ちゃんと誰でもわかる笑いは楽しい。本当の友達同士でのコメントでツッコミもボケも楽しい。でも、直接面識も無い方からの微妙な発言、普通だったら言葉返せないでしょ(笑)道端歩いてる人にいきなり突っ込まれたら、相当面白いことなら反応して大ウケするけど、普通は無視するでしょ。

もちろんSNSを使って、友達や知り合いが増えるということはあるけれど、やっぱり友達っていうのは、実際に会って時間を一緒に過ごして信頼のもとに築き上げていきたいものだと感じるのです。

こんなことを語ると、私は友達だと思ってたのに、、、と思う人がいるかもだけど、本当に友達なら、一瞬ビクッとしても、そのあと不信感は直ぐに無くなると思います。SNSで少しコメントをやり取りした程度では、残念ながら友達とは言い難い。

友達っていうのは、一緒に何かを経験して初めて友達になれるんじゃないかと、SNS世界を目の前にして改めて考えさせられるのです。

友達になりたかったら、自分はこうだと主張するのはやめて、一緒に何かを経験することを考えましょう!

まるで、小学校の道徳の授業だな、これ。

ちゃんとしてないと、ボーッとして自己主張ばっかり思ってる大人は、あっという間に若い人たちの餌食になっちゃいますよ。

次回は、もっとユルい内容にします(笑)

では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?