（出典元： AUMA）

メッセフランクフルトの調査結果： 顧客は見本市の復活を望んでいる

メッセフランクフルトグループによる最新の調査によれば、既存顧客の97％が今後も見本市への参加を希望している。調査の結果、デジタル形式のみの利用を希望しているのは僅か3％に留まり、67％は対面形式のイベントを望んでいることが明らかとなった。残りの約30％は、ハイブリッド形式を希望している。この調査はまた、2020年秋に実施された初回の調査と比較して、メッセフランクフルトの多くの顧客の経済状況が改善したことを示している。現在、そして将来的な国内外の見本市への参加意欲も高まっている。

2021年春の調査には、59,000社が参加した。各活動拠点からの質問への回答依頼に加え、第2回の調査では市場調査アンケートが組み込まれた。初回の顧客調査は、2020年秋に実施している。コロナ禍において、メッセフランクフルトの既存顧客に各国の活動拠点を通じてコンタクトを取り、中止となった見本市について連絡し、現在および今後の見本市への参加に向けて顧客をサポートし、またメッセフランクフルトのグローバルネットワークを活気づけることが目的であった。

詳細はこちら（ドイツ語）：
https://www.messefrankfurt.com/frankfurt/de/presse/presseliste/2021/unternehmen-teilnahme-an-messen.html

翻訳：株式会社ノイ