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【動画編集者78人と話して分かった悲惨な末路】スクール入っても時給〇〇円は残酷すぎる...

びっくりしたんです。僕も希望を持ってました。

驚愕でした….
動画編集界隈に足を踏み入れる前は、みんながめちゃくちゃ稼いでると思っていました。
医学生のあおさんから知って、この界隈の人と関わったのはいいものの、少しずつ界隈の実態が見えてきたのです。(ちなみにあおさんはめちゃくちゃいい人だと思ってます笑)

今回は、そんな動画編集界隈に既にいるあなた、これから足を踏み入れようとしてるあなたに現実を知ってほしくてこのnoteを書くにいたりました。

皆さん、Twitter(今はXですね笑)では、キラキラした発信ばかり見てきたと思います。
ここらで「普通の」「一般の」レベル感を見ていってください😭

でもお前は誰やねん!って話だと思うので、さくっと自己紹介してから、現実を話していこうかなと思います。(少しだけお付き合いください笑)


アダムの自己紹介。

改めて、初めまして!アダムです!
フリーランス5年目で、法人登記直前なのでバタバタしてます!

基本プロフィールは以下です👇


・24歳
・埼玉出身
・フリーランス5年目
・YouTubeチャンネル5つ収益化
・副業してる方900人以上にアドバイス
・YouTubeチャンネルを300万円で売却済み


こんな感じなので、ある程度判断が出来る人間であることが伝わったらと思います!

さあ、ここから結論に入っていきましょう。


動画編集をしてる、または、始めようとしてる方へ。

PC1台で稼げるのは魅力的

はい。動画編集おすすめしません。
既に始めていて、スクールにも入ってる方からすると、耳が痛い話かもしれません。
これ以上、現実を知りたくない方は、そっとこのページを閉じましょう。

まず、皆さんが動画編集に興味を持ったきっかけってなんでしょう?
色々あると思います。
「会社をなんとしてでも辞めたい」「子育てしながら在宅で稼ぎたい」「旅行しながら生活したい」などなど。

そんな夢を叶えるために必要なことってなんだと思いますか?
絶対動画編集である必要ありますか?そんなことないと思います。

大事なのって「お金」ですよね。
今、毎月50万円収入があれば、動画編集をする必要すらないはずです。

じゃあ、そのお金を稼ぐのに大事な要素ってなんでしょう?
スキルでしょうか、副業の種類でしょうか、根性でしょうか、
いいえ、どれも違います。


大事なのは、「時給」です。

時給を上げれるのがフリーランス

そうなんです。大事なのは、圧倒的に時給なんです。
よくいるのが、「副業だから全然時間が取れなくて、もっと時間取れれば稼げるんですけどねえ。」とおっしゃる方。

そうじゃないんです。副業であれ、一定の時給を担保しないと、専業になったところで、ずっと辛いままです。

なので、副業であろうと専業であろうと、大事なのは「時給」です。
やはりお金を稼ぐのに大事なのは、「時給」なのです。

ここを理解した上で、行動していかないと、いつまでもブラックに労働し続ける動画編集者になってしまいます。

もちろん稼げてる方もいますが、それは極一部と考えた方が賢明でしょう。
Twitterの仕組み上、すごい!!と思われるツイートの方がバズります。
すごくないツイートはバズらないものなんです。

実際に動画編集スクールに入っていた方の時給はこんなもんでした。

収入を上げたいですよね

これまで、2023年1月から78人の動画編集者と話した結果は、かなり悲惨なものでした。
78人のうち、63人がどこかしらの動画編集スクールに入っていました。
他15人ほどが、独学という状況ですね。


やってる期間が以下です。

3ヶ月未満:18人
3ヶ月〜6ヶ月:21人
7ヶ月〜1年:26人
1年〜3年:11人
3年以上:2人

そして、衝撃の時給が以下です。。。。。

案件未経験:15人
時給0〜200円:16人
時給200〜500円:37人
時給500〜1000円:6人
時給1000〜1500円:3人
時給1500円以上:1人




驚愕と言った意味が分かりましたでしょうか。。。
高いお金払って動画編集スクールに入っても、長い期間やってもこんな感じなんです。

こんな悲惨な状況が起こっている理由をご説明していきますね。


じゃあなぜみんな低いのか?原因5選、生の意見と共に考察しました。

78人と各1時間以上お電話して見えてきたこと。
YouTubeチャンネルを5つ運営してきて分かったこと。
合計200本以上外注して分かったこと。

それらを5つの原因にまとめようかと思います。
質問あったらなんでもしてください。


1、動画編集者の数が多い、時給とはレアリティである。

誰でも出来るのはだめ

まず1つ目は、「動画編集者の数が多すぎるから」ですね。
『いやいやアダムさん、そんなこと分かってましたよ笑』
と、思う方もいるかもしれませんが、本当でしょうか?

なぜ、多すぎるとダメなのかと言うと、レアリティが下がるからです。
時給とはレアリティなのです。

考えてもみてください。
コンビニ店員の時給が低いのはなぜでしょうか?
理由は、誰でも出来るからです。

経営者や、医者、弁護士の時給が高いのはなぜでしょうか?
理由は、出来る人が少ないからです。

このルールが、個人の世界では如実に表れるというわけですね。
つまり、動画編集者というのは、現状、副業界隈のコンビニ店員になってしまっているんです!!!!

皆さん、レアリティを上げましょう。
多数派は常に稼げません。いつも稼いでるのは、少数派です。
皆さんも少数派になろうと思って、個人で稼ぐ道に来たはずなのに、いつのまにか副業界隈では多数派になってしまってませんか?

少数派になって、レアリティを上げるべきな時代が来てるんです。

2、スクール入る人が多くて、スキルに差がつかない

2つ目は、「スクールに入る人が多すぎるから」です。
実は、動画編集界隈ってかなり特殊なんです。。。
動画編集から副業をスタートした方は分からないと思いますが、他の副業界隈だと、"スクールに入らないで副業を始める人"が9割を占めます

スクールに入らず、1年も2年もやる方が多数派なんです。
ただ、動画編集者の方は、8割以上はスクールに入っています。
(78人話して、70人弱はどこかしらのスクールに入っていました。)

それもこれも、あおさんや、迫さんがビジネス上手かったおかげですね。
比較的少額の動画編集講座を、めちゃくちゃ綺麗な形で広めていき、情報商材の雰囲気を無くしたのがすごいところです。

例えば、自分は実際に、webライターや、ブロガーの方たちと何百人と話しましたが、スクール入ってる方は1割以下でしたね。
webライターは1割ぐらいのイメージ、ブロガーは3%以下のイメージです。

つまり、webライターなら、スクールに入っているというだけで、レアリティが上がるんですね。しかも、他の9割の方よりもスキルもあるので、余計希少です。

ここが、動画編集者が稼ぎにくいポイントの1つになってきます。


3、YouTubeやってる観点からして、動画のクオリティよりも大事な部分があるから、高いお金が出せない。

YouTubeも1つのビジネス

3つ目は、「動画のクオリティとYouTube収益があまり関係しないから」です。

自分がYouTubeチャンネルを5つやってきた身として、これは間違いなく言えることです。(→月60万円出したチャンネルはこちら

YouTubeチャンネルの収益化において、それぞれの重要度合いは以下になります。
・ジャンル選定 (重要度:超高い)
・企画立案   (重要度:高い)
・サムネイル  (重要度:高い)
・台本     (重要度:少し高い)
・動画編集   (重要度:少し低い)

こう見ると、高い単価の案件が少ない理由が分かりますよね。

高い単価と言っても、作業量に対して高い単価でないと意味がありません。
サムネイルの単価の方が動画編集よりも安いことが多いですが、かかる時間が10分の1ぐらいなので、時給で言えばサムネイルの方が断然良いわけです。

重要度が高い仕事ほど、時給が高くなる。世の中全てがそうなってますよね。


4、安くしてもたくさんの応募来るから、高くしようと思えない。

4つ目は、「安い単価にしてもたくさんの応募が来て、高くしようと思えないから」です。

これは動画編集者さんに申し訳ない話ですが、会社はビジネスで回ってるので、ある程度はそうせざるを得ないんです。
同じクオリティなら、安い方に頼みますよね。仲がいいとかがない限りは。

「いや、おれはなるべく高い金額を渡してあげたい」という気持ちも分かりますが、逆なんです。
動画編集者さん側が、高い金額を渡されるような利益を会社にもたらす必要があるんです。

企画立案も出来ますとか、マニュアル作ったから共有しますとか、ディレクターも出来ますなどなど。

今は動画編集者も、動画編集スクールもめちゃくちゃ多いので、安いのにたくさんの応募が来る。
じゃあ、そこに飛び込むべきじゃないなと考えます。

5、YouTubeというビジネスモデルにおいて、1番下のレイヤーであるから。

こちらの画像を見ていただければ、なんとなくイメージがつくかなと思います。

動画界隈のレイヤー

会社、学校、全ての組織を考えてみてください。
上にいる人の方が数が少なく、もらってるお金や時給が高いですよね。

そう出来てるんです。その仕組みを変えることが出来ないなら、上手にのし上がるしかありません。

皆さん、上に行きましょう。

これら5つが動画編集者の時給が低い理由になります。
このままじゃいけないと、少しずつ理解していただけたでしょうか?
ここまで読んで、現状の課題に気づいたあなたはかなりラッキーです。

では、ここから何をやっていけばいいのか、どう動くべきか一緒に考えていきましょう。


じゃあ、何をやればいいの?稼ぎたいけど、なにしたらいいか分からない。

選択肢はたくさん

じゃあ、具体的に何をやっていけばいいのか?いくつか、選択肢を提示したいなと思います。
動画関係のもので4つ提示します。
メリットデメリットも並べたので、自分に合いそうなものに決めていきましょう!

1、動画編集ディレクター

動画編集ディレクターは、動画編集者さんのほとんどが目指す働き方かなと思います。
説明はいらないと思いますが、取って来た案件を別の方に代わりに編集してもらって、修正やチェックなどを行う代わりに仲介料を取るようなビジネスモデルになります。

1万円で案件取って来て、5,6000円とかで動画編集者にやってもらう感じですね!

こちらの働き方もありかなとは思います。
メリットデメリットは以下です。
【メリット】
・時間効率が上がる
・案件がたくさんあれば、稼ぎを増やしやすい
・チームメンバーがたくさん入れば、稼ぎを増やしやすい

【デメリット】
・コミュニケーションにたくさんの時間を使う必要がある
・案件が少ないor単価が低いと稼げない
・チームメンバーの入れ替えが激しい
・チームメンバーに継続してもらうのが難しい
・目指してる人が多いため、ライバルが多い
・案件を高く取って、安く外注するのが精神的にキツい

2、サムネイル作成者

デザイン出来る人は貴重

サムネイルを作れるって方は多いと思いますが、しっかりクリック率まで考えて作れる人は極少数です。
クリック率UP=クライアントの売上アップ」なので、そこまで考えられる作成者になってこそプロでしょう。

単価で言えば、1枚2000〜4000円が相場かなと思います。
時給で出してくれるところもありますね。

作業時間で言うと、1〜2時間ぐらいまでは短縮出来るので、かなり時給は高くしやすいスキルと言えそうです。
サムネイルと動画編集の案件を一緒に取ってしまって、動画編集だけ外注するのもありですね。

メリットデメリットは以下です。
【メリット】
・時給を上げやすい
・サムネ特化スクールは少ないため、差別化がしやすい
・1つの作業がコンパクトなので、時間の調整がしやすい
・クリック率何%という実績が分かりやすいため、実績つけば案件取りやすい

【デメリット】
・スキルつけるのが難しい
・サムネ特化スクールを探すのが難しい


3、YouTubeディレクター(運用代行)

YouTubeディレクターは、動画編集ディレクターとは違って、YouTubeの再生数UPなど、マーケティング方面を統括するディレクターのことです。

やる作業としては、案件によりますが以下になります。
・チャンネルリサーチ
・企画立案
・サムネイル作成
・タイトル作成
・外注対応or各ディレクター対応
・動画投稿

既存のチャンネルのディレクションに入る場合はチャンネルリサーチは要らないですし、サムネ作成者が別でいればサムネチェックが仕事になるかなといった感じです。
臨機応変に、全般的なマーケティングのスキルが必要になるのが、YouTubeディレクターですね。

報酬は、「チャンネル利益の20%」など、歩合制のところもあれば、1本投稿何円と固定制のところもあります。

メリットデメリットは以下です。
【メリット】
・出来る人がかなり少ないので、差別化が容易
・様々なスキルがつくから、個別で仕事をもらいやすい
外注費かからず、運営を経験出来る
・SNSで発信していれば、クライアントから声かかることもある
・歩合制なところが多いので、やればやるだけ稼げる

【デメリット】
・必要なスキルが多く、習得までが大変
・歩合制なので、スキルがないと稼ぎにくい
・安い案件もある
・立ち上げ段階スタートだと、最初報酬が無い期間がある

4、YouTube運営者


YouTube運営者

YouTube運営者とは、その名の通りYouTubeチャンネルのオーナーのことですね。
受注側ではなくて、発注側になるということなので、自分のコントロール範囲が増えます。雇われる側からの脱却という意味では1番近い状態かなと思います。

上手くいってるイメージ感で言うと、チャンネル選定に1ヶ月ぐらいかけて、そこから投稿を始めます。
月10本が最低ラインで、投稿をしていくことになりますが、基本外注を混ぜながらやる形ですね。

大体、自分であれば1~1.5ヶ月で収益化審査に通り、収益化した月の翌月25日に初回の振り込みがあり、そこから毎月収入が入っていく流れです。

自分のチャンネルだと、月30〜60万円の売上に対して、月5〜10万円の外注費がかかってました。これだけ利益出れば嬉しいですよね。

メリットデメリットは以下です。
【メリット】
・利益が大きい
・1度上手くいけば、複数回立ち上げが出来る
・運用代行の案件が取りやすくなる
・時間の自由が利きやすくなる
レアリティが高くなる
・運用経験は、他のSNSにも活かされる

【デメリット】
・収益がもらえるまでに3ヶ月ほどラグがある
・100%成功するとは言えない
・外注費がかかる


どの副業も勉強の仕方は3つある。

勉強の仕方も人それぞれ

ここまで、色々な選択肢を出しましたが、どれを選んでも構いません。
ただ、勉強方法は基本3つしかないので、その中から選びましょう。

なんとなくやって、なんとなく失敗するのが1番意味のない失敗になります。
失敗した要因、成功した要因、どちらにせよ、次に活かせる形で動いていきましょう。


1、独学

1つ目は、「独学」です。独学を選ぶ方が1番多いかなと思います。
独学とは、つまり「リスク無く、ほぼ無料で学びたい」という意味合いの方が多い印象です。
仲の良い友達が教えてくれるのなら、大抵教わりますよね。

ただ、詐欺のコンテンツやコンサルが多い中なので、気持ちは分かります。
1つの選択肢にはなると思います。

メリットは、お金がかからないこと。
デメリットは、時間がかかるand失敗しやすいこと。

2、コンテンツをいくつか買う

2つ目は、「コンテンツをいくつか買う」ですね。
有料noteや、Brain、各情報商材のことですが、これらを買う方も一定数いるのかなという印象です。

皆さんがコンテンツを買う理由が主に2つ。
1、お手頃な金額帯だから
2、有名な人が売っていて、信用出来そうだから。

お金を出すと、ネットで調べる情報よりも良い情報が得られる可能性もありますが、大したことない情報なことも多いので気をつける必要があります。
(それと、初心者の場合はあまりおすすめしません。受験で例えると、参考書買って勉強するのって中高生からですよね。小学校1年生が本屋に行って参考書買わないですよね笑)

メリットは、多少のお金で有益な情報を得られる可能性があること。
デメリットは、全然役に立たないor質問が出来なくて実行しきれなかったり、時間がかかったりすること。

3、コンサルを受ける

3つ目は、「コンサルを受ける」です。
いろんなところがあるので、選ぶのが大変かなというのが問題点かなと思います。(詐欺も多いですし、金額も高いので余計ですね。)

コンサルというと、なんだか「言われた通りにしなくてはいけない」と思っている方も多いですが、個人的には違うと思っています。
コンサルは、「独学の質を上げるもの」だと考えています。

分からない時は質問して、すぐ解決。
間違っていることをしていたら軌道修正してもらう。
などですね。

メリットは、時間が1番かからないこと。
デメリットは、金額が高いこと。


以上、3つが副業の勉強の仕方なので、自分に合うものを選びましょう!
ここのコンサルはどうですか?みたいな質問があれば、‪DMで自分に聞いてください!
50個以上のコンサルやスクール見て来ましたし、今まで100万円以上をコンサルやコンテンツに使ってきて、失敗したことありませんのでお力になれると思います。


さあ、ここからおれのコンサルのアピールに入るので、そういうのが嫌いな方は、記事閉じちゃってください!

YouTube運営や運用代行、サムネイル、編集ディレクターに興味があれば、‪DMください!

お気軽に!

このあたりは、プラン別にサポートしてるので、気になる方はご連絡ください!
アピールポイントは3つ!
1、サポート無期限!
2、30日間の全額返金制度あり!
3、質問にはすぐに回答!

上記のような雰囲気で、それぞれのサポートを個別でしていくので、料金など気になる方はDMでもリプでもどうぞ!

「いきなり‪DMは抵抗ある!」という方は、公式ラインにて、YouTube運営の流れ、コツ、優先順位TOP 3などについて語ってる動画あるから、受け取ってみてね〜。


最後に決めるのはあなた。

色々話しましたが、最後に決めるのはあなたです。
「おれは自分の意志を貫く!」のもかっこいいと思いますし、
「感情じゃなく、結果が全てだ!」と成功に向かうのもかっこいいです。

どちらでもいいので、自分が後悔しない道を選んでください。
自分がおすすめするのは、改めて以下の4つです。
1、動画編集ディレクター
2、サムネイル作成者
3、YouTubeディレクター(運用代行)
4、YouTube運営者

上記のどれかを細かく聞きたい方は‪DMまで!!


まとめ

まとめに書くことはあまりありませんが、長い文字数読んでいただいてありがとうございました。
たくさんの情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いします!

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