体力は人生である 【若いうちにあらゆる経験を積もう】

体力は人生である。

これはまぎれもない事実である。

なぜなら「どんな人でも時間と体力は減っていくから」である。

今回は人生における時間の使い方を考察。

若いうちにあらゆる経験を積もう

人生の時間は限られている。

そして体力も限りある資産だと思ったほうがいい。

人によるが、20代の体力は30代40代の体力とまるでモノが違う。

どれだけ時間で体力を追い込んでも、一晩寝ればフル回復する。

これは若いときには気づきにくいが、とてつもない資産である。

そしてこの若い体力がもたらす生産性は30代以降のそれとは一線を画す。

たとえば新しくプログラミングの勉強をするとして、若いときであれば8時間でも10時間でもその時間ぶん勉強できて吸収できる。

これが30代以降になると、少しづつ能率が落ちていく。

まず体力が続かない。

20代の8時間は30代の10時間に相当するかもしれないし、それ以上の価値になるかもしれない。

そして吸収率も違う。

勉強しただけ吸収できる20代と違い、30代40代は少しづつ漏れていく。

あくまで私の感覚だが、20代が100%の能率だとすると30代は80%まで落ちる。

40代だと50~60%だ。

これは単に記憶力のことだけを指しているのではなく、落ちていく体力と仕事の忙しさ、勉強の時間と効率をすべて考慮してだいたいの感覚での話。

つまり今20代の人は今興味をもっていることがあるとして、それを10年後するのには1.5倍の時間と労力がかかると思ったほうがいい。

何事も体力のある若いうちに経験すべき。

もし失敗しても体力と若さはなににもカバーできる最強の資産である。

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