スポーツの日 ペヌエルの格闘 イスラエルとシュモー
今日10月10日はスポーツの日(旧 体育の日)昔は10月10日で固定されていましたよね。
昭和の東京五輪開会日の10月10日を記念してということです。
スポーツというと球技や陸上もありますが、わたしはアマレスがすきだったりします。格闘技ですね。旧約聖書の創成期には神と格闘をしたヤコブという男性が出てきます。
父親であるイサクから兄エサウへ継がれるはずであったイサクの祝福を騙し取ったことでも知られているヤコブです。その後なんやかんやで和解してますね。(書くと文章が長くなるのでごめんなさい。)
ヤコブは格闘の末に
「お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。お前は神と人と闘って勝ったからだ。」
といわれ、ヤコブが名前を尋ねると、
「どうして、わたしの名を尋ねるのか」と神はヤコブに言って、その場でヤコブを祝福したそうです。
イスラエルの意味は『神と闘う』という意味も含まれるそうです。
余談ですが、ヘブライ語で『名前』をシュモーと言うそうです。何だか相撲みたいですよね。
冗談を書きながらも神様について書かせていただける栄光に感謝します。
アーメン
※ ヤコブが闘ったのは神の使い(天使)であるという意見もありますが、イスラエルの意味を踏まえてここでは神と闘ったとして書きました。
余談パート2
ハッケヨイ
ハッケは 投げつけろ
ヨイは やっつけろ
と訳せるそうです。さらに「のこったのこった」は投げたぞ!やったぞ!となるそうです。
相撲の起源がこの『ペヌエルの格闘』という説がありますが、真相は神様がご存知だと思いますので、面白い繋がりだなぁ程度に考えておきます。
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