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良い文章の書き方とは?まずは自分の理想を知ること

サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。



良い文章の書き方。


ぼくなりの答えとしては、

「人それぞれ違う」

です。


その理由は、

「良い」と思う基準は人によって全く違うから。


ちなみにぼくにとっての良い文章とは、

「自分の想いがのっていて、読み手の心と行動を動かせる文章」

です。


ぼくは自分が書いた文章で、誰かになにかしらの良い影響を与えられたり、誰かの人生が少しでもプラスに動いたりすることが一番の喜びなので、そういった文章を書くことを常に心がけています。


まずは、「自分にとって理想の文章とはどういったものか」を明確にしてみてください。

自分が目指す方向が決まったら、自分より先に理想の方向に進んでいる人たちがいるので、その人たちのブログを参考にしながら自分の文章に取り入れていきましょう。


ぼくの場合は、

・実際に心が動き、行動に移すことができた文章
・その人の想いが伝わってくる文章

を書いている人たちのブログをよく読んで、参考にするようにしています。


読んでいくなかで「どこで心が動き、どの言葉が行動に移す決め手になったのか」を分析しています。

その人のブログを、タイトルからオチまでしっかり読んで徹底的に分析することで、「自分はこの部分に心を動かされたんだな」ということがわかってくるんです。

そして、それを自分の言葉で書いたら、どんな文章になるか?を考えるのです。


目指す方向がわからないまま手当たり次第に書いていると、どうしても自己流の文章になって、読まれないものになってしまいます。


初めから何もかも自分一人で書こうとするのではなく、目指す方向を決めたうえで、すでに先を進んでいる人たちを参考にしながら書いてみてください。

そうすると、文章を書くときにまず何を意識すればいいのかがわかるし、「自分にとっての理想の文章」をイメージしながら書けるので、少しずつ自分が思う魅力的な文章に近づいていきます。


「この人の文章素敵だな」と思う人の文章って、必ずどこかにブレない軸があるんですよね。

・たとえば話にすごくこだわってるとか
・構成がしっかり考えられているとか
・読み手のこと考えた丁寧な書き方とか

それはやっぱり「自分にとっての良い文章」が何かがわかっているからです。


キレイな言葉で書かれていて、読みやすい文章だからといって、それが「良い文章」というわけではないんですよね。

キレイな言葉を並べて一見読みやすい文章ができたとしても、それで人の心が動いて行動が変わらなければ、それはぼくにとって「良い文章」ではないんです。

逆に言えば、完璧な文章じゃなくても、誤字脱字があっても、ブログを書いた経験がまったく無くても「この人の文章本当に素敵だな〜」って思う人だっています。


多くの人は「キレイな文章を書かないと!」っていう思うかもしれませんが、本当に大事なのってそこじゃないです。

なので、まずはあなたにとっての「良い文章とはなにか」を明確にするところから初めてみてください。


ではまた☺︎

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