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何のために歌うのか? 【256/200】

ヤマカワタカヒロです。

先週土曜日に柴田ヒロキ初ホールワンマンを観て、今週は水曜から土曜まで4日連続でライブを観てきました。
水曜に晴れのち桜のユニットとしての初ライブ、木曜にGLAYの武道館公演、金曜にNoel Gallagher’s High Flying Birdsの来日公演、そして土曜に佐々木耕介の戸塚LOPO単独公演10周年ライブ。

箱の大きさも、アーティストの活動ステージも、全く異なる5組のライブを観ながら僕は、これから自分は“何のために歌うのか?”という問いをずっと考えていました。

今年は年末恒例となっていたバースデーワンマンライブも開催せず、年末年始は自分の中でこの問いと静かに向き合う時間にします。

数多くのミュージシャンたちの訃報に触れて、自分自身の年齢や身体と心の変化を感じながら、これからの10年間をどう生きていくか、そのために、何のために歌うのか、を考えたいのです。

これまでこだわってきたこと、当たり前だと思っていたこと、そういうものを全部フラットに横に置いて、考えようと思っています。

結果、変わらないものもあるだろうし、変わるものもあるでしょう。

気負わず、飾らず、やりたいこと、ありたい姿、なりたい自分(とそばにいてほしい仲間たち)のことを考えて、新しい10年の一歩を踏み出せたら、と思います。


いよいよ2023年も暮れていきます。

皆さんもどうか、身体と心に気をつけて。

それではまた来週。


noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。