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Fun Done Learnをやったので感想

今日は本部会があり終日運営に委員として奔走しました。この委員のメンバーが素晴らしいのは毎回その日のうちにふりかえりを行うこと!運営はけっこう疲れるのですが、それをものともせず前向きにふりかえりを行うこの委員は良いチームだなと毎回思ってます(今回3回目の開催)。

今までの2回はKPTで振り返っていたのですが、今回はFun Done Learnでふりかえりをしました。2つ理由があって、1つはこのチームが新しいことに挑戦をするのに非常に前向きであること、もう1つは今回は色々反省点が多かったのでFun Done Learnと言葉的にもポジティビティが高いふりかえりで臨んでみたかったことです。具体的な進め方は以下のyattomさんの記事をもとにしました。

感想

自分の中でそれまでを時系列でふりかえりながら付箋を書き出していくのはそんなに難しくはありませんでした。KPTに比べて、Keepポジティブ・Problemネガティブの各モードに入りきらないので、変にスイッチが入らず淡々と書ける。それは皆でホワイトボードに貼り付ける時もそうで、ネガティブなことでもLearnに貼ったりするのでそこから学びはあったよね、というマインドで臨むことができました。これは期待通りの結果!終始、前向きな空気感で進めることが出来たと思います。それはもちろんメンバー普段のメンタリティやモチベーションもありますが、その場その時にあったふりかえり手法を選ぶというのも、ふりかえりの効果を最大化するには必要だなと思いました。

ふりかえりのふりかえり

ふりかえりの終盤にメンバーがKPTとの比較をしだしてFun Done Learn自体のふりかえりを始めたときには「なんて良いチームだ」と思いました。言われたことをただやるだけじゃなくて、その効果をちゃんと分析するマインドが備わってるってのは成長に不可欠な要素ですね。

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