夜学永井塾20190821

夜学永井塾・第4回「新規事業:イノベーション」を行いました

昨晩は、第4回の夜学・永井塾。
テーマは「新規事業①:シュンペーター/イノベーションのジレンマ/ジョブ理論」でした。
 
今回は夜学・永井塾「新規事業開発・3回シリーズ」の第1回目です。

いまや他社と似た新商品を開発しても、売れません。
そこで必要なのがイノベーションの考え方。
現在のイノベーション論の源流は、100年前の経済学者・シュンペーターです。シュンペーターは「イノベーションは、既存知と既存知の新しい組み合わせだ」と言いました。
 
たとえばiPhoneは既存技術の組み合わせですが、世界を大きく変えました。
 
このシュンペーターの考え方は、クリステンセンなどに受け継がれ、発展しています。そこで下記をテキストにして、イノベーションの基本的な考え方を学んでいきました。
 
「企業家とは何か」(J.A.シュンペーター著)
「イノベーションのジレンマ」 (クレイトン・クリステンセン著)
「イノベーションへの解」 (クレイトン・クリステンセン著)
「ジョブ理論」 (クレイトン・クリステンセン著)

 
今回も、ジョブ理論で皆様が取り組んでいる事業を整理するミニ・ワークショップを行いました。
 
次回は9月18日(水)、テーマは「新規事業を考える②: 顧客開発とデザイン思考」です。新規事業を具体的に進めるためのリーンスタートアップやデザイン思考を学んでいきます。
 
参加希望の方は、こちらからどうぞ→ https://night-nagaijuku-05.peatix.com/
 
↓詳しくは…
https://takahisanagai.com/20190822-2


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