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「明治大で優勝してからアントラーズへ」。ライバルの動向に囚われないGK早川友基が誓った心の内。

t明治大チームメイトのDF常本佳吾と共に2021年シーズンからの鹿島アントラーズが内定をしたGK早川友基。

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常本が9月からの2ヶ月もの間、鹿島の練習に参加をしてJデビューも果たす中、彼は明治大の絶対的守護神として大学リーグのゴールマウスに立ち続けた。

「明治でやれることはあるし、それをしっかりと集中してこなすことが大事だと思います。自分自身、まだまだ課題がありますし、まずは今自分がいる場所で意識を高く持って毎日を過ごすことが大事だと思っています」。

早川に単刀直入に現状をどう捉えているかと問うた時、彼はまっすぐにこう口にした。

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