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静観

感情というものは、厄介だ。

感情が、自分自身だと思わせる。

その時の、怒り、悲しみ(哀しみ)に、我を失うことは、誰にでも多々ある。

我にかえると
『嗚呼、何故、あんなことを言ってしまったのか!』
『嗚呼、何故、あんなことをしてしまったのか!』
と後悔することもある。

ここでいう『我にかえる』とは、まさしく、自分自身では無かったとの意識。

感情、というものは、厄介だ。

厄介だけれども、無意識の中に、育まれてしまう。

無意識の中で育つ感情だからこそ、自分自身の感情を

見つめて、自分自身に問いかけなければ

感情と仲良くは、なれない。

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