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ちょっと聞いて。ときどき、言っちゃうことだけど。


関わりたくない人がいる。
隣りの席の入社2年目の女子。
反対隣りの係長。
同じ部署の経理のおばさん。

嫌いなわけではない。
仕事なら、どうにかこうにか、うまく合わせられる。
ただ、仕事以外のことで関わりたくない。

仕事量と自分自身への承認欲求がアンバランスだから、関わるのが面倒くさい。

・◇・◇・◇・

隣りの女子は、いつものように、今日も、同僚に「バカだって言うからだ!」と、怒っていた。

私が聴いてた範囲では、と、いうか、始めから聞いていたが、相手は「バカだ」なんて言っていないし、嫌味も言ってない。

ただ、その相手は、彼女を相手にもしていない。
だから、彼女は、余計に腹が立つのだろう。

たぶん、彼女のことを「バカだ」と思っているのは、彼女自身なのだと思う。

まあ、ただ、私も、彼女には「仕事なんだから、ちゃんとやれよ。」と言いたい。仕事ができない、という意味じゃなく、彼女の仕事に対する姿勢が、そこから透けて見える生き方に対する姿勢な、私をイラッとさせる。

稼いでる分くらいは、ちゃんと働けよ!

そう叫びたくなる。でも、それを言っても、彼女には意味がわからないらしい。課長に、他の人に指摘されても、彼女は全く治らない。挙げ句の果てには、人事課に直訴したらしい。課長にこんなこと言われた、と。

だから、みんな、彼女を相手にしなくなっている。関わりたくないのだ。

・◇・◇・◇・

隣りの席の係長は、いつも不機嫌。「男の更年期」だと豪語している。

同じ部署の経理のおばさんは、不必要に話しかけてきて、対応が気に入らないと怒り出す。

・◇・◇・◇・

「負の気配」が肌から立ち上っているのが3人の共通点。気をつけないと、同じ空間にいると、彼らの「ドス黒い気」に染まってしまう。だから、私は、彼らと関わりたくない。

両隣が関わりたくない人だと、同じ部署に3人も関わりたく人がいると、ぶっちゃけ、疲れる。今の時代、うっかり怒ったりすると、こちらが悪く言われてしまうから、身を守りながら働かなくてはならない。

隙があってはならない。気丈でいなくてはならない。悪い気が入ってくるから。

たから、明日のための「強いこころ」を作るパワーをチャージするため、今日はデニーズで、「ゼロミートハンバーグのパワーサラダ」を食べよう。これを食べると元気になれるから。

美味しかった!オリーブオイル&レモンが、大豆ハンバーグとサラダのオレンジに合う!

(デニーズにて。)
「おっさん、くちゃクチャ、ズルズル、音を出して食べるねは、止めてくれ。」



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