6月、母を亡くしました。
いつか来ることはわかっていたその日でしたが、
思っていたよりも早く訪れたその別れはやはり
辛いものでした。

８月、初盆を迎えた頃、主人に
「たかこそうそう、noteって知ってる？」
と聞かれました。

「知らないなあ」

「オレは何年か前からやってるんだけどさ、
　たかこそうそうも書いてみたらいいんじゃ
　ないかと思ってさ」

「わたし、書くことないからなあ」

「仕事のこととか、いっぱいあるでしょ」

「う～ん、読んでもらうようなことないもの」

「たかこそうそうって呼ばれた話、書いたら
　いいと思うけどなあ」

ええ～、
でもなあ～、
文章力もなあ～、
無理だなあ～、
なにより面倒だな～、

そんなやりとりをしていながらも、
なんだか急にちょっと書いてみようかなあ・・・
とそんな気持ちになって・・・
そう、なんだか急に・・・！

そして初めて書いた記事が　
たかこそうそうと申します(^^♪　　です

ひとつ書いてみた後、亡くなった母のことを
無性にことばに残したくなりました。
そして書いた記事が

お盆に想うこと　　　　です

書いていく中で母のことを想い、自分の中にある
複雑な思いを少し消化できていくようなそんな
感覚がありました。

母を想う　①～続く

書くことで自分の気持ちを少しずつ整理してきた
ように感じています。
表現力も乏しく、拙い文章にスキして頂いたり、
温かいコメントまで頂いたりすることにどれだけ
心満ちる時間を過ごさせていただいたことでしょう。

最近、主人がやきもちを焼いてくれるようになりました。

「オレのたかこそうそうに
スキスキスキスキどういうことだ！！！
オレのたかこそうそうだぞ！！！」

あっ！PCのお知らせメールのホルダーを
きれいにしてくれるのは主人なのです。

Instagramのいいね！よりもnoteのスキ！という
言葉に反応したようです。
結婚して３０数年経ちますが焼きもちを焼かれた
ことがなかったので、喜んでいます。
スキしてくださった皆さまのおかげです。

２０２３年嬉しかったことベスト５に
はいるかな。

noteを始めて４ヵ月。
この街が大好きです。
すてきな言葉の紡ぎに癒されたり、
はっとさせられたり、
あ～、そうだなあ、なるほどなあ、
と考えさせられたり、
自分の知らない世界を垣間見ることが
できたり、

noteに出会わせてくれた主人に感謝です。
そして、noteの世界でわたしをみつけて
くださった皆さまに感謝です。

大きな声で叫びます、

「note　スキ！！」

焼きもちやいてくれるかな、

焼かないな～～