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1965年生まれの元書店員フリーライター本・本屋・自転車マラソンジョギング育児パンが大…

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1965年生まれの元書店員フリーライター本・本屋・自転車マラソンジョギング育児パンが大好き(マンガも描いています)福岡市在住一男一女あり

最近の記事

ナンシー関と、トム・クルーズが同級生で動揺してる。

    • ブックスキューブリック その2

      ゆっくりと生きる。 いらないものは持たない。 須賀敦子のコーナーがある!  でもハッシュもある。 ユリイカは書籍コーナーに。 本扱い。 平台は、大きなテーブル。 その下にはなにか枯れ枝風の花 というか枝。猫も本を読む。 大井さんの     お友達作オリジナル ポップは手書きじゃないんです。 手書きのポップはひとつもない。 ブックスキューブリック 1・2・3   勝手に本屋さん紹介 トップ

      • 勝手に本屋さん紹介「ブックスキューブリック」2002.5.19記録

        昨年のオープン時に友人が、知らせてくれ、 その後、いろんなメディアで紹介されていたので、お邪魔して みたいと思いつつ、もう一年がたっていた。 アカシ氏の上映室REEL OUTがブックスキューブリックの近くなので、森達也作品を見る合間にお邪魔することにした。 3本の作品を見る間の休憩時間が50分あるのだ。 最初の休憩の時に走ってゆき、店を拝見し、買い物もした。 ご店主らしき方がいらっしゃるようだったので、レジの女性に挨拶をし、写真撮影の許可を頂こうとすると、ご店主が中から出

        • ラジオ

          cross fm [Books & Music 哲三堂]にゲスト出演して参りました。 午後7時半〜8時半までガッツリ1時間。 ナビゲーターの哲三さんは本当に音楽が大好きなようで、「ひねくれた音楽(コード進行)」について熱心に解説して頂きました。 元ヘッポコギタリストのワタクシはその解説に半分もついて行けず。 でも、哲三さんのエアギターを交えてのお話はわかりやすく、コードに集中して音楽を聴くということを初めてしました。 何しろピストルズの曲をバンドでやるために、当時バ

        ナンシー関と、トム・クルーズが同級生で動揺してる。

          落書き

          2010-07-26 23:23:53 | 日常 2年前からジョギングしてるんだけど そのジョギングをする川沿いにいくつか橋が架かっていて 橋のあちこちにスプレーで落書きがしてある だいたいは町内のボランティアの方のご尽力により 数ヶ月以内に消される運命の落書きなんだけど 2年前に初めてジョギングしたときからいっこうに消されない 落書きがある それは黒いスプレーで書かれた禍々しい文字 「ざ ん ぎ や く」 最初に見たときは、その唐突さにしばしビックリし 「ざんぎ 

          どんなことが出来るのかわからないまま、とりあえず、読んだ人になにがしかの利益をもたらすことができるかなと思える文章やマンガを(過去の自分のサイトやブログや新聞連載していたものから)アップしています。

          どんなことが出来るのかわからないまま、とりあえず、読んだ人になにがしかの利益をもたらすことができるかなと思える文章やマンガを(過去の自分のサイトやブログや新聞連載していたものから)アップしています。

          HP 完成 6月15日オープンからその後 1998.08.28

          98年の6月15日にオープンすると、当時小さいコラムを書いていた業界紙「新文化」に発表していたので、それに間に合うように必死に仕上げた。公開の3日前くらいから、出来た順にサーバへファイルを送ったので、15日より前にアクセスしてくれた人は工事中のページばかりなのに閉口しただろう。ホームページのしくみを簡単に説明すると、プロバイダという接続会社の中にある、インターネットに繋がったコンピュータの中に、5MB分の場所を間借りして「たかくら&みえぞう製作所日誌」を公開するという事だ。

          HP 完成 6月15日オープンからその後 1998.08.28

          【ここではないどこかへ】角川書店 鴻上尚史 1998.07.08 再読

          とある人に貸していたのが戻って来たので、手にとってみていたら、あっというまに再読してしまっていた。「鴻上尚史の世界」とサブタイトルがついたこの本には、演劇にまつわるエッセイや、公演の時に配布される鴻上自身の手書きコピーチラシ「ごあいさつ」などが収録されている。わたしはこの人の書くものが、好きで好きでしょうがないのだけれど、彼の事を知ったのは本業の演劇関係でなく、10年以上前の何曜日かの深夜ラジオからだった。  どうにも家族という場所に折り合いを見つけられずに、そそくさと京都

          【ここではないどこかへ】角川書店 鴻上尚史 1998.07.08 再読

          リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

          東京タワー(リリー・フランキー) 2005-07-31 06:44:29 リリー・フランキーの長編小説をやっとこさ入手し、読了。 これはですね、とにかく全ての日本語が読める人に読んでいただきたい。 過去「日本のみなさんさようなら」(情報センター出版局、文春文庫)で、ワタクシはリリー・フランキーを尊敬する、と西日本新聞に書きましたが、今回はリリー・フランキーに「はいつくばる」とでも申したい。 丁度文芸書の担当になるので、リリーフェアを熱く開催することを誓う。 家族

          リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

          みえぞう絵日記

            あづい。あづい日は、ノースリーブの迷彩色の綿ワンピースを着て足を放り出して座って本を読む。8カ月ごろから、みえぞうが激しく動く様子が、服の上からでも確認できるようになった。ぎにょーと頭を旋回させて180度の位置変更を行うんである。そのまま腹からみえぞうが「きー」とか叫びながら飛び出してもなんの不思議も無いような、気分はエイリアンの母たかくらだ。   既に子がいる友人は「おおきなビニールのゴミ袋に、鯉が入っていて、それが跳ねるかんじ」と言っていたが、手応え(というか腹ゴタ

          みえぞう絵日記

          HP 作成の巻3

           インターネット接続 1998.06.26  一生繋がらないのではと思われたインターネットが、ついに接続されたのは、先にも書いたように98年4月27日だ。結局何が悪かったのかわからずじまいで、リムネットのサポートセンターと電話で十数回やりとりした末に、ようやく繋がった。ネスケと、今では過去の遺物と化しつつある(でも、手放せない)InlineTsmというインライン変換に対応してないエディタなどをインライン化する機能拡張が、盛大にコンフリクトを起こし、なぜかATOK8の漢字変換

          HP 作成の巻3

          HP 作成の巻2

           インターネット接続前夜 1998.06.16    36MBになったワタクシのマックは実に快適だ。(って、時代は100MBなど軽く越えとるっちゅうに) しかし、ここに到るまでには、暗くて深い河がありましたよ。とりあえず、購入したメモリを手に、マックな師匠のかたに電話をする。 「あの、ご無沙汰してます。メモリの差し方教えて下さい」 仕事やめてからこっち、ろくに連絡もしてないのに都合のいい時だけ頼るタカクラだ。師匠さまゴメン。  わたしのマックの背面のパネルは、ビス

          HP 作成の巻2

          ホームページ作成物語

          HP 作成の巻1 インターネット接続準備編 1998.05.05 かなり間抜けなHP作成日記になること請け合いである。だいたいどうやって繋いで いるのかさえよくわかって無いのだから、いろいろドッカンな事を書くであろうよ。 インターネットのプロバイダに契約したのは、96年の夏頃である。 そして繋げたのは、つい先日、98年4月27日(月曜日)だ。この2年の間、毎月毎月リムネットさまに2000円払っていたタカクラの見上げた心意気を見よってもんだ。最初は、PPPで接続するところま

          ホームページ作成物語

          昔の日記再録シリーズ

          センセイの鞄 2005-04-29 06:37:09 を今頃読んだ。 昨日、新幹線の中で。 ということで、京都へ帰ってます。 「センセイの鞄」川上弘美 は、恋愛小説だ。 じーさんが泣いて喜びそうな。 でも「センセイ」のようなじーさんはなかなかいない。 そしてこれは、酒飲み小説でもある。 独身時代、それこそ学校のように酒場に通っていたワタクシには、なかなか懐かしい小説でもあった。 妙な附合だけど、その酒場の客に、川上センセーという画家のじーさんがいて、いつもは貧乏で

          昔の日記再録シリーズ

          昔の日記再録シリーズ

          山口から福岡に引っ越してきて、娘ムギの保育園を探していたときの出来事。 | 保育園の見学で近所を歩いていたら、スペイン語らしき言葉を携帯にわめきながらママチャリに乗っている、どっからみても日本人のおばさんとすれ違った。 さて、そのココロは。 1)日本人に見えるけどホントは日系のブラジル人。 2)帰国子女で、スペイン人の友達と会話中。 3)おばさんに見えるが、じつはタモリ。スペイン語に聞こえるけど、それはデタラメスペイン語。 のどれかだと思うがどれだろう。個人

          昔の日記再録シリーズ

          トイレットペーパー

          なんの呪いか知らないが 油断したらトイレットペーパーの 替えロールホルダーに 替えロールではなくて 使い終わったあとの芯のみが 何本も突っ込まれている ワタシと夫はやらないので 子2人がやってるのだと思うが 子もワタシも捨てないので 夫のみが気づいて捨てることになる どうせ捨てるんなら 黙って捨てればいいのに なにか一言ワタシに文句を言いに来るのだ。 だいたい5本くらいたまった ところで持って来るのだが 必ず5本の指に指して持って来る だまって受け取るのも ナンなんで ワタ

          トイレットペーパー