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【音楽と日常】『ブラックアウト(Blackout)』

スコーピオンズはドイツ・ハノーファー出身のロックバンド。
初めて曲を聴いたのは、スコーピオンズの8枚目のアルバム『Blackout(邦題:蠍魔宮〜ブラックアウト)』だった。
スコーピオンズに関しては、マイケル・シェンカーの兄のルドフル・シェンカーがリーダーで、マイケル・シェンカーも一時期在籍したことがあったということぐらいの知識しか、当時高校生だった私は持ち合わせてなく、『Blackout』が発売されるまでは聴く機会を持たなかったバンドだった。

はっきり覚えていないが、表題曲の「Blackout」をラジオで聴き、俄然、スコーピオンズに興味が沸いた。
それぐらいインパクトのある曲だった。
ハードなギターリフとクラウス・マイネのハイトーン・ボイスが80年代前半の時代にマッチした曲だった。

それから改めてスコーピオンズのことを調べてみると、中学生の頃(1978年)の朝のニュース番組でたまたま観て、すごく印象に残った「荒城の月」を演奏した海外のバンドが、スコーピオンズだったことを知った。
ドイツ人の感性が日本人に近いのかなと感じたグループだった。

アルバム『Blackout』収録曲

本アルバムの収録曲は以下のとおり。

1. ブラックアウト(Blackout) 3:49
2. キャント・リヴ・ウィズアウト・ユー(Can't Live Without You) 3:47
3. 官能の夜(No One Like You) 3:57
4. ユー・ギヴ・ミー・オール・アイ・ニード(You Give Me All I Need) 3:39
5. NOW!(Now!) 2:35
6. ダイナマイト(Dynamite) 4:12
7. アリゾナ(Arizona) 3:56
8. チャイナ・ホワイト(China White) 6:59
9. 静寂の煙(When the Smoke Is Going Down) 3:51
リリース日:1982年3月29日

参加メンバー

クラウス・マイネ(Klaus Meine) Vocal
ルドルフ・シェンカー(Rudolf Schenker) Gutar
マティアス・ヤプス(Matthias Jabs) Guitar
フランシス・ブッホルツ(Francis Buchholxz) Bass
ハーマン・ラレベル(Herman Rarebell) Drums


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