相対的富裕層を目指せ。

最近の趣味は新書を読むことにしていて、今読んでいる新書が「臆病者のための億万長者入門」である。
その中で、相対的な富裕層について書かれており、自分自身と照らし合わせて検証をしてみる。

相対的な富裕層とは、蓄財優等生を言い、資産が年収と年齢に対してどの程度持っているかで判断がされる。
計算式はこうだ。

年齢×年収×0.1
ちなみにこの計算式に当てはめると、僕は蓄財劣等生になる。
29歳×600万円×0.1で1,740万円の資産を有していなければならない。

だから今後の目標として、蓄財優等生を目指すこととする。

ところで相対的な富裕層ってどのくらい周りにいるんだろう。
そもそも富裕層なんだから、多くいてはいけない計算になる。
実際問題、富裕層を目指すのであれば、上記の計算式を達成するのに相当な覚悟がいるように感じる。
実家暮らしと一人暮らしとの違いだけで大きな差がつくだろう。

周りの知り合いを見渡してみた。
富裕層と思わしき人はいなかった。
そもそも彼らの資産額など知らないけれど。

そういう意味では置かれる環境というのが非常に大切になってくる。
僕も愛読書の「七つの習慣」や「ドラッカー」などにもたしか謳われていた覚えがある。
だから環境を変えることも大切なのかもしれないな。

最近YouTubeで闇金ウシジマくんを一気見したんだけど、印象的なセリフがあった。
とある反社は、「権力の振り回せる地元に残り、そこでブイブイ暴れ倒す」。
つまり、勝てるところで勝負することも大切なのかもしれないな。
港区女子なんかろくでもない存在で、身の丈に合わない付き合いをし、自分自身を蝕んでいっているんだろう。

最後に、著書で言われていたのは結局のところ、長期的なプランにたっての行動が求められるということ。
投資で資産を増やすのも、ちょっとした下落で損切り貧乏になってしまうようなことは避けなければならない。
強制退職、つまり定年退職は地獄の始まりだから生涯現役という言葉は俺の好きな言葉のひとつかもしれねえな。

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