代償性発汗こそ自律神経の異常

代償性発汗というのは、手掌多汗症の手術を受けた後に起こる副作用だと言われています。

私は代償性発汗は、手術によって起こった自律神経の異常だと思います。

ですが、元々の手掌多汗症は本当に自律神経の異常なのか?と疑っています。

もしも、手掌多汗症が自律神経の異常なのだとしたら、手術の前にその異常を検知できると思うのです。

そして、的確に検知できるのだとしたら、その部分だけを手術すれば、代償性発汗は起こらないのではないかと思います。

ですが、代償性発汗が起こっていることから考えると、手掌多汗症の原因とされる自律神経の異常は検知できていないのではないかと思います。

もちろん、全ての多汗症がそうだとは思いませんが、全体の何パーセントかは、自律神経の異常ではなくて、むしろ正常であるからこそ起こっている現象ではないのかというのが私が、自分の体で検証した結果の考察です。

私が全身性多汗症を克服した経緯や方法はこちらで書かせて頂いています。
※有料記事ですみません。ですが、覚悟のある方にとっては救いになる記事ですので、よろしければお読みください。
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全身性多汗症(ワキ汗・頭汗・お腹汗・背中汗・腕汗)を本当に克服した私の体験談

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