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道端の野の花にもちゃんと名前がある

先日、本屋さんに行って色々な本を見ていたら、老夫婦がお二人でなにやら本について話をしていたので、興味をもった私はこっそり近づいて様子を見ていました。
「こっちの本の方が」「いや、こっちの方が写真がたくさんよ」
お二人とも何やら本を物色していました。 

そして、とうとう一冊に決めたようでレジに向かっていきました。
私は、お二人が見ていた棚のところへ行ってみました。
そこには野の花の本が色々とありました。
 
きっとお散歩しながら目につくお花の本を探していたんだと思い、何だか嬉しくなりました。
「この花は、こんな名前なんだ」とご夫婦で本を見ながら言ってる姿を想像しました。

私もたろさんとお散歩していると、シランが咲いてるね〜とかフヨウとムクゲの違いを話したり、ハルジオンとヒメジョオンの違いを話しています。
不思議な形の葉を持つ木を見つけたり、野の花を見ては、もうこんな季節なんだと感じます。

家にいる時間が多い今、早朝にたろさんと散歩に行くと、同じように散歩している人がたくさんいます。
朝の散歩はとても気持ちがいいです。
今は梅雨で、なかなか行かれませんが、これからも行かれる時は行きたいですね。
野の花を見つけながら。

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