見出し画像

明日の世界が君に優しくありますように 汐見夏衛

美波は家族も友達も信じることができなくなり、高校進学をきっかけに祖父母宅に引っ越してくる、そこで出会う人々から彼女は何を学んだのか、海を眺めながら溢れる涙、ユウさんや漣君、じいちゃんばあちゃんの愛に包まれて、成長していく、心を閉じ込めていた自分から、人の温かさを感じ変わっていく美波。涙にはいろんな色があって、読み進めながら時折涙がこぼれてきた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?