見出し画像

キャラクターを前面に打ち出した新幹線に乗ってきた

3月広島へ行く際に、レアな新幹線に
乗ってきた。

その名も「ハローキティ新幹線」
ハローキティ新幹線は博多ー新大阪を1往復している。



■どの列車に入るのか?

 以前の記事で、ディズニーを題材にした
「マジカル・ドリーム・新幹線」に乗車した
記事を上げた。

この車両はどの列車に入るか
かなり運任せ。

この「ハローキティ新幹線」は予め時刻は決まっている。
なお、検査などで運転されない日もあるから
注意がいる。


時刻表。ほぼ毎日この1往復に入る

ということで、
広島旅行の際に新大阪→広島で乗車してきた。

なお、時刻表通り、急ぐ列車ではない。
そのため、何度も後続列車に追い抜かれる。


西明石で追い抜かれる。


■500系ってどんな電車?

 500系新幹線車両とは、1997年に「のぞみ」
としてデビューした車両である。

 また、日本初の300㎞/hで営業運転をした
車両でもある。

 約10年ほどで「のぞみ」としての営業を
終えたのちには、車両数を
16両編成から8両編成に半分にし、
「こだま」としての活躍が始まった。

 編成の記号もWからVと車両数が
半分になったのがわかりやすい表記である。

■6号車は超お得なシート

 山陽新幹線の「こだま」号(特に500系)の
指定席は、4号車から6号車が一般的である。
ただ、6号車だけ元グリーンの
シートを使っている。

 16両編成から8両編成に短縮されるときに
編成の都合上もってきたようである。

 なお、4号車と5号車は、元の座席ではなく、
700系レールスター用のシートの替えられている。


■ハローキティ新幹線になる前は?

プラレールカー、エヴァンゲリオン新幹線と変身してきた。

■ハローキティ新幹線の中身


 1号車が、1両丸々「ハロープラザ」として、サンリオのグッズや沿線のお土産などを販売もするフリースペースとなっている。





JRの制服に身を包むキティさん

2号車自由席は「かわいい!ルーム」ということでキティちゃんをあしらった内装になっている。

なお、その他の車両もピンク色のリボンなどあしらわている。






この記事が参加している募集

スキしてみて

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?