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マジカルドリーム新幹線に乗車


【やまびこ150号 仙台16:44→宇都宮17:58】

■仙台駅周辺の街並み


仙台駅

 仙台駅では少し時間があったので、改札外へ出る。仙台の東北で一番大きな都市で政令指定都市である。またレンガ調の駅舎が映える。今度来た時には、牛タンを食べたいなー


駅舎から反対側


上の写真のちょっと横
ホント、大都会。


 

■TDR40周年を記念して


 東京ディズニーリゾート40周年のファイナルを飾る新幹線としてラッピングされた。






先頭部は、E2系そのままであるが、側面は見事なまでのディズニーの世界一色である。


先頭は、変わりません

 ただ、乗りこんでしまえば通常の新幹線と変わらない。この「やまびこ」号は仙台始発のため自由席であっても座席に余裕がある。


■貨物と並走

 さて、仙台駅を出発した列車は、在来線と平行する。ほぼ同時刻に貨物列車が通ている。

この辺りの新幹線の線形は、仙台駅に出入りするため大きくカーブしている。そのため、速度制限がある。

 この「やまびこ」号は仙台始発のため自由席であっても座席に余裕がある。

 割と、ゆったりと貨物列車を追い抜いて行った。



出発して暫くして、放送が入る。この列車は、「東京ディズニーリゾート40周年」のテーマソングを車内チャイムにしている。それが聞けるのはこちらの編成だけである。

■建設中の連絡線

 福島は、山形新幹線との接続駅である。多くの「やまびこ」号が、「はやぶさ」号の待避のため、長めの停車時間となる。なお、山形新幹線の「つばさ」号と連結する「やまびこ」号は上り列車は下り本線を横断し、下り側の副本線に入る。なかなか、特殊な駅である。なお、そういったイレギュラーな対応を解消するため、山形新幹線の上り線用福島駅副本線に入れる線路を建設中である。これが完成すると、ダイヤが乱れたときに、今より解消がスムーズになると考えられている。


 福島の隣の郡山は、東北で2番目に大きい街といわれている。ぜひ次訪れたときには、下りたい駅である。

 郡山の次は、宇都宮である。途中の新白河と那須塩原は通過である。この2駅は各駅停車タイプの「やまびこ」号または「なすの」号が1時間毎の停車である。新白河はお城を見てみたいし、那須塩原はぜひ、温泉に浸かってみたい。そんな想いを抱きつつ通過する駅を見つめていた。


 いよいよ、宇都宮へ。

宇都宮は、北関東の大きな都市である。また、「餃子」で有名である。ここで、マジカルドリーム新幹線を後ろ髪を引かれながら、下車する。


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