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素材化学メーカーのコベストロ!DAX企業の人的資本開示見ていくシリーズ第37弾

この記事は?

ドイツ企業DAXの人的資本開示が進んでいることを知り決算資料を見ていく企画第37弾です(以前の記事はこちら)。

自己紹介

4,400社30万人のお客様が使うミツカリ適性検査のミツカリ代表。社会全体の適材適所を目指して邁進しております。4児👦👦👦👧の父で子供好き。教えることで教えて頂くことが生き甲斐の多動人間。

今回はコベストロ

ドイツのレーヴァークーゼンに本拠を構え、バイエルの一事業が独立する形で2015年に設立された会社。日本の住友化学さんとも合弁会社があるようです。
https://report.covestro.com/annual-report-2021/servicepages/downloads/files/cmr-management-report-covestro-ar21.pdf
が対象のレポート。

いくつかレポートの中で印象的なだったもののスクショを。

部門ごとの従業員数
行動指針
採用及び退職の数値
DE&Iには数値のゴール(2029年までに40%の女性比率)
イノベーションのR&Dにはきちんとターゲットと期限がある

感じたこと

見やすくまとまっているレポートではあるもののやはり目標、期限、計測すべきKPIが女性管理職比率にしかない。さらにR&Dや脱炭素にはきちんと目標が掲示されている状態。表個人採点では3.5点でした。

こちらの内容の総まとめ的(DAX40銘柄見ていく内容)なウェビナーも開催しますのでよろしければ下記よりご参加ください!



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