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2023年に読んだ本Best3

毎年50冊以上本を読むことを目標に進めているのですが去年は52冊でした。ちょっと遅くなりましたが去年読んだ本の私なりBest3を発表したいと思います。

ブログ書いている人の自己紹介

4,800社36万人のお客様が使うミツカリ適性検査のミツカリ代表。社会全体の適材適所を目指して邁進しております。4児👦👦👦👧の父で子供好き。年間の読書目標50冊以上を17年達成中(2024年は現状10冊)。教えることで教えて頂くことが生き甲斐の多動人間。

第3位「知識創造企業」

竹内先生とお会いする機会をいただき、まずはと思って読んだのですが知的興奮を留学時代並みにえられた一冊。形式と非形式/形式知と暗黙知を行き来していく中で作られていく企業の強み。感覚として持っている企業の強さを徹底した議論(先生曰く知的格闘技)の末に一冊にまとめた内容。読み応え抜群です。

第2位「経営に生かす易経」

敬愛する経営者の方からご紹介いただきました。龍の一生から生きる道を説き感じるというのが易経なのかなと勝手に解釈しています。N1の世界観が万人の人生、特にリーダーの人生にめちゃくちゃ共通し、学びが多いからこそ多くの人に読まれているのかなと。原文は難しいし、感性に委ねられる部分も多い中でも心にすごく残った一冊。2024年ももう一度読まないといけない!と心新たにしています。

番外編「インド式グルノート」

自己研鑽や研修にめちゃくちゃお金をかけてきた著者がたどり着いた紙に書く瞑想とそれに至るストーリー。瞑想、易経などちょっと精神世界とも繋がるような話と現実的な行動を上手に繋いでくれている一冊でした。紙に書く瞑想、私も時々やってます!やっぱり書くの大事。

第1位「怪物に出会った日 井上尚弥と戦うということ」

井上尚弥という現代最強ボクサーの一人の強さを表現するために、戦いに敗れた対戦相手にインタビューしていくノンフィクション。そこにスポーツ選手(特に格闘技選手)の研ぎ澄まされた感覚や、生き方、経験をどう未来の糧にするかといった内容がずっしりと描写の中から伝わってくる一冊。本当に初期から、もはやモンスターと言われていた井上選手と戦った人まで幅広く話していて読み応え圧倒的。。

少しでも読みたいと思っていただけたら嬉しいです!!
2024年もどんな本に出会えるかとっても楽しみ。

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