留置所での年越しは惨めだ
どうも。被告人Tです。
今回は留置所での年越しについてです。
刑務所や拘置所は意外とイベント事を大切にしている様で、クリスマスはケーキが出たり、お正月はお節が出たりと意外と豪華な料理が出る様ですね。
また誕生日にもケーキを出してくれたりと、イベント事には至れり尽くせりな対応をしてくれる様です。
でわ。留置所はどうでしょうか?
留置所は警察署内にある施設です。ですので、留置人をお世話するのも警察署員ですよね?
なので、イベント事などを特別に行ってくれることは無いです。
食べ物も、いつも通りの官弁ですしテレビもないので年越し特番も見れません。
しかも、昼の自弁を買う弁当屋さんも年末年始の休業になるので外の弁当すら買えないのです。
しかも、面会も年末年始は警察署員が不足する為に出来ないですし、新聞も来ません。
洒落にならないほど惨めな年末年始を過ごさなくてはならないのが留置所です。
年末になると、そういった理由からなのかは不明ですが調べが終わって起訴済みの留置人は拘置所へ移送してくれます。
留置より拘置所で年越しした方が、まだマシでしょ?って事なんでしょうか。
後は、年末は保釈も通りやすくなるらしいので一度試すのも良いかもしれません。
兎に角、年末年始は留置所が一番暇で一番惨めになるので早々に拘置所移送か保釈してくれるのを祈りましょう。
それでは本日は短いですがこの辺で。
本日は12月31日の大晦日です。この記事を読んで頂いた皆様。良い年をお迎えください。
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