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オタク大好き 山崎春のパンまつり


初めて点数がたまり食器と交換することに成功した。といっても、チャレンジするようになったのはコロナ禍になって以降だ。
コロナ禍に入ってちょっとした頃に職場が変わり、それに伴い食事を含めた生活スタイルも変わり、食パンや菓子パン、惣菜パンを買う機会が増えた。コンビニやスーパーで売っている山崎製パンのスイーツや和菓子を買う機会も増えた。そんなわけで試しにためてみようとなった次第である。

でも、毎回もうちょっとというところで期限が来てしまい交換には至らなかった。
それが今回は開始から1ヵ月半ほどと比較的早い時期で点数がたまった。
母親が意識して山崎のパンやスイーツなどを買うようになったというのも寄与しているのだろう。



初めてなので商品の引き換え方法がイマイチよく分からなかったが、応募用紙やホームページに書いてあることを参考に応募用紙を置いている店舗のレジにたまった点数シールを貼り付けた応募用紙を提出した。

店員が一応、丁寧に点数が合っているか確認してから景品を渡された。
てっきり、奥の倉庫とか事務所に取りに行くのかと思ったら、レジの下からひょいと取り出したので驚いた。それだけ、引き換えに来る人が多いからすぐに取り出せるところで保管しているということか。

そして、剥き出し状態だったことにも驚いた。箱に入っているとか、ビニールで覆われているとかそういうものではなかった。なので店員が気をきかせてクッションがわりに古新聞で食器を包んでくれた。
あと、食器の真ん中に貼ってある取扱説明書のシールがきれいにはがれなかった…。



それにしても、点数の仕組みが分からないな…。
ロイヤルブレッドは山崎の主力商品だからポイントが高いのは分かるが、それ以外の商品の基準は本当、分かりにくい。希望小売価格や量、カロリーといった指数とシールの点数が比例しているようには全く見えない。
結構、ボリューミーなパンでも0.5点のものもあるし、小さくても1点以上のものもある。また、スイーツや和菓子では点数シールが付けられていないものもある。それから、特定のチェーン(たとえば、ローソンストア100とか)でしか扱っていない商品でも付いているものがある。全く基準が分からない。

これがこれまで効率良くポイントを集められなかった要因だと思う。

まぁ、ライブ参戦などで帰宅が遅くなった時にこれまではコンビニ弁当を買うことが多かったが、コンビニ各店がセルフレジ化などを進め、弁当のあたためを店員がしてくれない店舗も目立ってきたので夜にコンビニに行くのが面倒くさくなってきて、ローソン100やまいばすけっとで菓子パンや惣菜パンを買うことが多くなったことが点数がたまりやすくなった理由の一つだとは思う。

ところで、山崎春のパンまつりと言えばオタクが大好きなことでも有名である。

アイドルの対バンライブに行けば大抵、どこかしらのグループのオタクがパンMIXと呼ばれるMIXを叫んでいるのを耳にすることがある。

こんなやつだ。

パン パン パン パン ポケモンパン!
フレッシュブレッド 伊藤パン!
松たか子!松たか子!山崎春のパンまつり!

何のこっちゃという感じだが、明るめの人気曲で使われることが多いようだ。アイドルも一緒になって松たか子の名前を連呼している光景は知らない人が見たら頭が混乱することだろう。

オタクがライブ中でも叫んでしまう、春以外のシーズンでも叫んでしまう、大好きな山崎春のパンまつりの景品をゲットできたということは、これで自分も一人前のオタクになれたということなのだろうか。

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