批評・批判と誹謗中傷は異なる

一応、マスコミ業界に属している人間 テレビの報道情報番組を中心に活動 映画や音楽を中心…

批評・批判と誹謗中傷は異なる

一応、マスコミ業界に属している人間 テレビの報道情報番組を中心に活動 映画や音楽を中心に様々なエンタメやアートに興味を抱いている

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テレビの報道情報番組制作者が自腹で鑑賞したエンタメ・アートなどを語るブログ 趣味 映画鑑賞:どんなに忙しくても年間で最低でも100本は劇場で新作映画を鑑賞することを心がけている 音楽鑑賞:邦洋・新旧問わず ほぼすべてのジャンルの音楽を好む 美術鑑賞:主に印象派の絵画を好んで鑑賞 これまでに報道・情報番組を中心としたテレビ番組の制作業務に携わり、国内外のニュースやスポーツなど様々なジャンルの情報を扱うコーナーのディレクター業務を担当。また、ニュースデスクとして番組構成の指

    • 辻海帆チェキ会 vol. ③

      過去2回は土曜日の昼間に開催だったが、今回は金曜日の夕方から夜にかけての実施となった。 土曜日の昼間だと、ライブだなんだと予定があるから、仕事帰りにそのまま寄れるこの時間帯の方が行きやすいという人も多いのかな? そして、会場も過去2回はタワレコ渋谷店のちょっと先だったが、今回は宮益坂の方に変更となった。前日にかほちゃんが注意喚起の投稿をしていたので会場が異なることに気付けたが、これを見逃していたら、間違えて前と同じところに行っていた可能性大だった…。ありがとうございます!

      • 九蜜うりぼ AiVER.卒業公演 Nyon Nyon PARTY NiGHT!! vol.1 〜みんなでちぇいえ祭〜

        4月下旬から5月にかけて自分が何度か特典会に通っているグループのメンバーの卒業が相次いでいる。卒業公演とか卒業ライブと冠しているか否かはさておき、その公演をもって、あるメンバーが卒業することが確定しているライブのチケットは本公演を含めて既に4公演分購入・予約済みだ。 また、他の用事や仕事の都合で行けないと思うが、この期間に現体制終了ライブを行うグループも複数ある。 さらに、特典会には現時点では1回しか行っていないがこれから通おうと思っていたグループのメンバーも活動休止を発

        • SPEXA -SPACE BUSINESS EXPO-

          東京ビッグサイトに行ったのは久しぶりだ。多分、6年半ぶりとかそんなレベルだと思う。 やっぱり、不便な場所だ。よく、コミケ大好きなオタクたちはお盆休みと年末年始にここに来て何時間も並ぶよねと感心する。 今回、ビッグサイトを訪問したのは宇宙ビジネス関連の展示会を見るためだ。 先日、名古屋に日帰り出張した際に訪れた高砂電気工業という電磁バルブを製造している企業が他社のブースを間借りして自社製品を展示しているので見に行くことにした。 宇宙関連事業もやっていることに驚いた。

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          SHIBUYA TSUTAYAリニューアルに思うこと

          TSUTAYAの旗艦店であるSHIBUYA TSUTAYAが改装のための休業を経てリニューアルオープンとなった。 店内を覗いてみた印象としては、イベントスペース&カフェといったところだ。 TSUTAYAの祖業である書店の機能はほんのわずかだけ残されたといった感じだ。コミックから派生したグッズの販売の方がメインといった感じだ。扱う商品を絞ったアニメイトといったところだろうか。 TSUTAYAを一躍有名にしたCDやDVDなどのレンタルは行っていない。 CDやDVDなどの販

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          SAY-LA 1stAlbum「RISTORANTE」発売記念イベント@タワーレコード新宿店 9F店内イベントスペース

          何をもって地下アイドルと呼ぶかの明確な定義はないが、国産女性アイドルに関して言えば、秋元康系(AKBグループ、坂道シリーズなど)、指原莉乃系(イコノイジョイ)、ハロプロ、スタダ、WACK、声優アイドル以外は全て地下扱いというのが世間一般のイメージではないかと思う。 まぁ、スタダやWACKには地下レベルの活動をしているアイドルもいるし、AKBグループで言えばSTU48、指原系で言えば≒JOYのように対バン仕事が多いグループもいるので、何が地上で地下なのかは明瞭ではないが。

          SAY-LA 1stAlbum「RISTORANTE」発売記念イベント@タワーレコード新宿店 9F店内イベントスペース

          最後のキネ旬

          アカデミー賞受賞結果の総括記事が掲載されている本号をもってキネマ旬報の購読をやめたいと思う。正確に言うと、今後、立ち読みする可能性はゼロではないから、購入はやめるかな。 キネ旬は去年7月より毎月20日頃に発刊される月刊誌となった。それまでの月2回発刊(5日頃と20日頃)体制のラストが6月下旬に発売された号なので、実質的にはこの時から月刊化はスタートしている。 旬報という言葉から分かるように、キネ旬は他の月刊誌の映画雑誌やビデオ情報誌よりも速報性に優れているのが強みだった。

          最前管理問題 再び勃発

          どうやら、サコフェスというアイドルフェスで最前管理による暴力行為があり警察沙汰となったようだ。 このフェスの出演者のうちの1組であるFRUITS ZIPPER(以下、ふるっぱー)の最前管理と思われる者が、同じく出演者である高嶺のなでしこのファンで整理番号1を持っていた人を暴力で押しのけて、最前のセンターを奪い取ったとのことだ。 そして、被害者はイベント主催に訴えたものの、どうやら、主催はこの不届者を排除せずにイベントを続行したようだ。 被害者が警察に届け出たことから、主

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          「YOKOHAMA SUPER LIVE 2024」APRIL EXTRA STAGE公演編

          ⚫︎いつだって青い春。 主現場と同じ対バンによく出ているんだけれど、物販の裏でライブをやっていたり、出番が離れたりしていて、なかなか見に行く機会がなかったが、今回は出番が離れていても自分のスケジュール的に余裕があったので行ってみることにした。 TOKYO IDOL FESTIVAL出場をかけた予選に出ているだけあって、楽曲のクオリティが高いなと思った。 とりあえず、気になるメンバーと2度目のチェキを撮ってみた。何となくおぼろげに覚えられているといった感じだった。というか、この

          「YOKOHAMA SUPER LIVE 2024」APRIL EXTRA STAGE公演編

          でんぱ組“解散”の衝撃

          でんぱ組.incは地下アイドルから地上にのぼり詰めて、それなりのポジションを築いた数少ない成功例の一つである。 勿論、そんなことを言うなら、AKBだって、ももクロだって最初は地下だよねってことになるが。ももクロのキャッチフレーズ“週末ヒロイン”って、よく考えたら、地下アイドルの中には本業(昼職や学業)の都合で土日祝日しか活動しないグループが多いが、それに似たようなものだしね。 その一方で、仮面女子やSAY-LAのようにオリコン上位を獲得しながらも、いつまで経っても地下のカ

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          「MI・RA・I SUPER LIVE 2024」※昼帯公演編

          当初は別の予定が入っていた。ところが、関連の続報は全然伝えてこないし、ホームページを見ると今日はキャンセルっぽい文言が書かれている。 不審に思い店のチャットで問い合わせると先方の都合でキャンセルになっていた。連絡しようと思っていたところだったと、まるで、用意が遅れている出前の言い訳みたいなことを返信してきた。 本当、客の都合でドタキャンするとキャンセル料を取るくせに、店の都合でドタキャンした場合は何もないってどういうことなんだ。せめて、次回以降利用できるクーポンくらい配った

          「MI・RA・I SUPER LIVE 2024」※昼帯公演編

          劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-

          当初は本作と同じ4月19日に公開予定だった「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」の初日が5月24日に延期となったのは若者受けする本作に話題をかっさらわれていくのを避けたためではないかと個人的には思っている。 同作の配給会社ギャガは去年、アーケードゲームを手掛けるGENDAの傘下に入り経営体制が変わった。日本の映画業界の慣習を無視したようなマーケティング戦略を取ったのではないかと個人的には思っている。 そういう手段を取った理由は、10〜20代の女性人気が高い

          劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-

          劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

          去年の「黒鉄の魚影(サブマリン)」は腐女子受けするイケメンキャラではなく、3大ヒロインの1人、灰原をストーリーの軸に置いた作品だった。 だから、個人的には久々に映画として、長編アニメとして見る価値のあるコナン映画になっていたと思った。なので、見た直後はそんなにヒットしないのではないかと思っていた。 ところが、その予想ははずれてしまった。 劇場版「名探偵コナン」シリーズ初の興収100億円を突破するのみならず、138.8億円と去年公開作品では2番目(日本映画ではトップ)の特

          劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

          アイドルのビラ配り問題

          基本、路上でアイドルがビラを配ったり、ライブのチケットを手売りしたり、パフォーマンスをしたりすることは、無許可ではやってはいけないことだ。アイドルに限らず、ホストや新興宗教などもそう。 そして、こうした違反行為のほとんどは繁華街のランドマーク的な場所で行われる。こういう所は当然、人通りが多い、特に外国人観光客が多いので、警察はそんなのにいちいち構っていられないからスルーしているのが実情だ。 しかし、SUGAR☆VEGA.­comのメンバーが先日、渋谷駅ハチ公前広場でビラ配り

          アイドルのビラ配り問題

          君が心をくれたから

          このドラマの感想を一言で言えば、“うーん…”に尽きるだろう。 第1話の時点で多くの人に指摘されていたが、主人公(ヒロイン?)が、好きな人の命を救った代償として五感を順次失っていくという展開はやはり見ていて気持ちのいいものではない。 病気でなくなるならともかく、そうでないというのは実際に障害のある人やその家族、恋人などからすれば、障害を感動ポルノとして消費されているように感じるのではなかろうか。特に、⚫︎⚫︎の機能を失うまで、あと何日、あと何時間とカウントダウンするのは障害を

          冠Fes-カンフェス-GIGA

          ⚫︎あげもん! 前方エリアチケットを購入していたけれど、前方に1人か2人しかいなかったので、恐れをなして一般エリアで見た。 ⚫︎HIGH HIGH BEAM ハイビーのサブスク配信開始日にライブを見られるとは何というタイミングの良さだろうか! 今までは最初のオリジナル曲“エブリデイエブリデイ”原理主義者だったけれど、最近は最新曲“夢アグレッション”もかなり好きになっている(ちなみに配信開始されたのはこの2曲)。 のえぴーには、ポイントカード特典の私物プレゼントをもらった。