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内田真礼「CHA∞IN」発売記念イベントMaaya Party! 17 東京【3回目】

今時珍しいマスク着用が義務付けられているイベントだった。チェキ撮影やお見送り会などの接触イベント時にはマスク着用を義務付けるイベントは今でも結構あるけれど、公演自体に義務付けているのは珍しい。5類引き下げってなんなんだろうか。

まぁ、至るところでアイドルの体調不良が相次いでいる現状を見ると内田真礼のやり方が正しいんだけれどね。

ライブやイベントの時の声出し解禁に一番慎重だったのもアイドル声優業界だったしね。

声優はアイドルやミュージシャン以上に喉に気をつけなくてはならない仕事だから仕方ないと思う。



自分が参加した回でお見送り会まで居残りしなかったのは自分だけだった。このお見送り会はFC入会者のみ参加できるというものだが、ほとんどのイベント参加者がFC入会者であり、そうでない者が肩身の狭い思いをしなくてはならないのなら最初からCD購入者向けイベントでなくFC加入者向けイベントとして開催すれば良かったのにと思った。
というか、何故、自分を当選者に選んだんだ?表向きはオープンでも実際の当選者はFC入会者のみにでもしておけば良かったのに。データはあるんだからさ。それ以前にFCに入っていない応募者が自分しかいなかったってこと?内田真礼のファンってその程度しかいないのか?



イベントはトークコーナーとミニライブの2本立てだった。ミニライブは最新CDシングルのリリイベということで表題曲とカップリング曲を歌っただけなので特別どうこう言うものではないと思う。

トークに関しては、やっぱり野球好き女子って名誉男性なんだなというのを実感した。

全般的に下ネタ寄りの話も拒否しないし、パワハラ容認みたいなところもあるし、完全に体育会系の脳みそになっている。正直、陰キャの自分は引いてしまった。まぁ、アニオタの中にはネトウヨ寄りの者も多いからそういう人には好かれるんだろうなと思った。

ところで、“CHA∞IN”という楽曲は彼女が出演している「魔都精兵のスレイブ」というアニメのエンディング曲だが、このアニメのアフレコが2年くらい前に行われたということがトークで明かされ驚いた。

このアニメのエロ描写は、いくら、地上波放送バージョンではボカシが入るとはいえ、いくら、放送局がTOKYO MXとはいえ、今時こんなのが地上波で放送されるのが許されるのは日本だけだよねとちょっとあきれたりもする。

しかし、それはさておき、2年前のアフレコと聞いて納得したことがある。
一応、メインヒロインということになっているキャラクターを鬼頭明里が演じているが、なんかぎこちないなと思っていたんだよね。2年前というかトークでは2021年と言っていたから、実際は3年前に近い2年前なのだろう。その時期なら納得だ。まだ、そんなに演技派と呼べるほどの評価にはなっていなかったしね。ぶっちゃけ、演技力を認めざるを得ないと思うようになったのは去年の「英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜」あたりからだしね。

ところで、昔はアフレコは実写作品で現場で音声を同時収録できなかったものを後日スタジオで再収録することを言っていて、アニメの台詞収録や海外作品の吹替はアテレコ(アニメキャラや別の俳優の演技に自分の声をあてるから)と呼んでいたのに、いつの間にか全てアフレコと呼ぶようになっているよね。というか、そうなって久しい。

そして、このブログも気付いたら内田真礼と関係ない話になっている…。

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