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スペシャで洋楽が聞かれていないことを実感

SPACE SHOWER TVの1月のPOWER PUSH! INTERNATIONALがNewJeansになっていて驚いた。何というか、日本の音楽シーンから洋楽の存在がほぼなくなったというのを実感する…。 勿論、INTERNATIONALと銘打っているのだから、別にK-POPを流したっていいんだけれどね…。でも、ホームページには注目の洋楽アーティストを紹介すると書いてあるからね…。

これまではINTERNATIONAL=洋楽=欧米を中心としたアジア以外の世界の音楽or日本を含むアジアのアーティストが英語で歌った楽曲というカテゴライズと認識していたから、正直なところ、K-POPをスペシャが洋楽扱いしたことはかなりショックだ…。

つまり、従来の洋楽のMVをスペシャで見たいというニーズがほとんどないということでしょ?一方でK-POPを見たいという声は多い。それに、邦楽を見たい層が多いのは変わらない。じゃ、洋楽の比率を下げようってことだからね。

J-WAVEのTOKIO HOT 100のチャートもそういう傾向になっているけれど、時代の流れを感じるな…。

日本ほど世界中の音楽に気軽に手軽に触れられる国・地域ってないと思うんだよね。フィジカルだろうと、ストリーミングだろうと、ラジオだろうと、ライブだろうと。でも、ほとんどの日本人は邦楽しか聞かない。これにプラスして若い層を中心にK-POPが聞かれているだけ。本当に勿体ないなと思う。

※画像は公式ホームページより

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