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ドメーヌ蘇我/小布施ワイナリー

小布施ワイナリーのスパークリング(ロゼ)を頂いた。正式名称は・・・

Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール
 とか
小布施ワイナリー Sogga Père et Fils Pressurage de Grappes Entières (Grappe Entières)
 とか
小布施ワイナリー Sogga Pere et fils グラップ アンティエール
 とか
小布施ワイナリー グラップ・アンティエール ロゼ ブリュット

 ・・・のような名前が登場してくる。どれも正解なんだろうから全部載せておく。


シャンパーニュと同じ作り方の二時発酵とのこと。美味しいとか高いとかいうよりも、ここのワインは希少価値が高いので有名となってしまった。つまり、なかなか手に入らないと言う事だ。お布施ワイナリーを検索してお店を見てみると、二行目に ”マスメディア取材お断りします” と書いてある。代理店から買えとかネットでは売りませんとか色々と面白い事も書いてある。需要と供給のバランスが違うのだなと感じる事になる。だったら高くしてバランスを取ればいいのにと素人ながら思うが、人気の割に値段は安いらしい。説明文の最後には自意識過剰とか押し付けがましいとかを先に謝っている・・う〜ん、私と一緒で仲間のようだ(向こうの方がレベルは格段に高いけれども)

以前 note にもここの 飲マンデシ(Nom Indecis・白ワイン)の事を書いたが(・・これも頂き物だ)何百と書いた中で歴代3番目に読まれている。とにかく人気が高いのね。
注)2023年8月訂正:他に抜かれて歴代7位now

さて、注いでみるとロゼ色に綺麗な泡がスーっと入る。白いのよりロゼ泡の方が複雑な味がするのは分かるけれども、美味しい以外の表現方法を持たないので ベリーとかなんとか言われると そうだ・そうだ と思うレベル。大人の美味しい泡です。シャンパーニュと言われても分からないし、あるレベル以上なら区別がつきにくいな。味の評価を期待して読んだ人ゴメン。

調べてゆくとGoogleにはドメーヌ蘇我の下に、ドメーヌタカヒコというのがあって蘇我さんがやっている様子。蘇我たかひこさんのなのは予想がつく。北海道の余市にドメーヌがある・・長野じゃないのね。更に調べてゆくと、小布施と余市の社主(というのか?)は兄弟とのこと。なかなか出てこないが 兄 曽我彰彦 が 小布施ワイナリー、弟の曽我貴彦がドメーヌタカヒコ だ。弟は北海道でピノノワールに特化してるのも書いてある。

とにかく、美味しくて貴重で嬉しい体験でした。


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