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弾丸‼️おかわり鹿児島部活体験レポ その3

最終回はガチ部活体験レポ。

前日練習試合を見せてもらって感慨を受け。次の日今度はガチの部活体験をさせてもらう。

8:30〜12:30まで実に4時間ガッチリバスケ。ガッチリ部活。私は中学の部活しかやってないので、これほどの高校生のガチ練習は最初から最後まで見たことがなかったのでこれまた貴重でした。ましてや娘っこはその中に入って体験するので本当に貴重な体験になったことは確かだと。

部活体験が終わると汗をかいたので着替えさせてもらって監督な先生と個別相談&面談をする。

「今日はありがとうございました」
と親子共深々と頭を下げる。

「いやこちらこそ2回も来ていただいてありがとうございました」

なんておきまりの挨拶をしたところでいろいろ話を聞く。

部活のこと、寮生のメリットデメリット、学科のこと、大会や練習の仕方とか、怪我や病気の時など、心配事はたくさんあれどもとりあえず聞いておかないとと思い、質問をぶつける。

娘っこも聞きたいことなどを監督に質問していた。

あとは多少雑談などするうちにウインターカップの話になる。去年ウインターカップ本戦に出ている高校なので貴重な全国大会の話なども教えてくれた。

「全国の舞台めちゃくちゃよかったんだよ。何より楽しかった。選手もそうだし、僕も嬉しかった、よかったよ、全国の舞台、去年の3年生が僕らをウインターカップに連れて行ってくれた。もちろん今年の子達も頑張ってるよ」

そしてこうも言ってくれた

「全国大会の舞台は行くのは難しいけど行けたらすごい景色なんだ、おばあちゃんになるまで語れるんだよ!すごくない??君が迷っているのわかる、君の人生だからよく考えて決めてくれればいい、うちを選んでくれなくてもいいんだよ、そうしたら全国大会で会おう!でも一緒にできたら嬉しいと思う。うちを選択肢に残してくれたことすごく嬉しかった」

って聞いたあと
トゥクンですよ。私が行きたいくらいだわって思ってしまうほどの熱意のある言葉だった。

そしてありがたいご提示までしていただいて話は終了となった。最後に挨拶をして学校を後にする。

そして観光をして家路に着いたのだが、私が何故かこの監督の言葉がしばらく引っかかり感慨にふけてしまったほどだ。この時点で娘がどちらを選ぶかわからないけどこの監督だったら娘っこをもっと伸ばしてくれる、娘っこの特性が生かせるのではないかと思って寂しいけど、鹿児島に行ってほしいなと思ってしまった母なのであった。

※後日談でこちらの監督さんには伸びしろのある選手ですよ、これからですって言っていただけたのが嬉しかった。

この先もエピソードがあるので書いていきたいと思います。

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