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コーチングを初めてなにかが変わるのか? 自己適応編

どうも2度目まして奧 隆朗です
前回は初めての記事でコーチングとは何かということをお伝えしました

じゃあそのコーチングを受けたことんの結果とか成果ってどうなのさ?
というところ・・・・気になりますよね??
私も気になりますw

あとはお前(奧 隆朗)がどう変わったのか?
そこも知りたい部分かと思うので
今回明らかにしていきたいと思います


目次を見て気になる方は読んでください。
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自己適応ってなんぞや?と起きた変化

さて、ここからが今回の本題です。
私が通っているマインドセットコーチングスクールでは
まず自己適用という形で自分の変化を求められます。

コーチングは「人生の劇的な変化」を人に与える。
そのために「まず自分が変わっとけや!」というわけです。
すごく乱暴に言うと。

コーチングスクールに10月末から通い始めて、約3ヶ月と20日ちょい
その結果は?

ドゥルルルルルル...ドドンッ!
※ドラムロールのつもりです。

ドゥルルルルルル...ドドンッ!(DALL-E作)

いろいろと変わりました!
でも”まだ”変えれてない部分もいっぱい!
というのが実情です。

どちらかというと、
意識と行動は変わってきた。
未来が変わるための素地ができた
感じですね。

まずは変わったことを書いてみます。

基本的な行動の変化
・自分の弱さをさらけ出して行動できるようになった
・ダサいと思われることへの恐れが少なくなった

仕事に関わる変化
時間の使い方が変わった
・とにかくちゃんと時間を埋めて稼がなくてはの呪縛から解かれた
・自身のやりたいことなのにそれが進まなかったことの理由がわかった

人との関わりに関する変化
人に関わるのが楽しくなった
・マネジメントのマの地にも興味をしめさなかったが、人が変容する姿をみて、そこにも少し興味が湧いてきた。

棚上げの解消
父親と向き合って指しで飲みにいった
・自分に全くセンスがなくて避けてきたダンスを始めた

と箇条書きしたところで何のこっちゃという話ですよね


ダサい姿を見せたくない!という ダサい自分

じゃあ具体的に語っていくことにします

自分の弱さをさらけ出して行動できるようになった
という部分ですが、

私の根底には
人前で失敗する姿やダサい姿を見せたくない
というビリーフ(信念)があったのですね

それまで自分では意識していなかったんですが
それはとにかく人生の随所随所に現れていることを
スクールのメンターとの話の中や
セルフコーチングの中で気づくこととなりました

その根底を探ったところ
「自分が運動・センス・知能に優れていると感じていない」から
というところに突き当たりました。

誰と比べてるんでしょうね?
きっと周りのできる人でしょうね?
そうです。勝手な思い込みが作った勝手な劣等感です。


ビビってる画像(DALL-E作)

その思いが取らせていた無意識な行動は失敗しないこと
・負けると分かっているものはしたくない
・失敗が想像つくものはやらない
・うまくいきそうなとこだけやる

あれ?これって・・・
コンフォートゾーン守るくん
じゃないですか!
※コンフォートゾーンについては前回記事参照

本人の意識でいろいろ挑戦したいとは思っていても
真逆に生きる人生になっている・・・(愕然


で、さらに探っていくと、
人前で失敗する姿やダサい姿を見せたくない
(言い換えればカッコつけたい)
のたちの悪さ

「ダサいとみられたくない」=「他者評価をすごく気にしている」のに
「自分の道は自分で選んでいる」「俺は世間に流されてないぜ」
って見てね!の願望がでちゃっている

結果は・・・
独立して色々なお仕事させていただいて
なんか自由を装って生きている
でも挑戦はしてないから、なんか生きてる心地がしない
そんな自分の出来上がりでした。

なので、なにか興味を持って勉強会や会合などに参加してみても
カッコ悪いことしたくないから手をあげない
とか
へんな質問したら主催者や周りにバカ認定されそうで質問しない
とか
なにかの意見を書くにも、バカにされそう、間違って怒られそうだから、当たり障りの無いことしか書かない
とかそんなのばっかり。

ちょっとまって、めっちゃカッコ悪いことしてるじゃない!

Mindsetコーチングスクールでは
マインドのバグを認知したら
やることを決断して即行動!

というわけで
恥ずかしい自分をさらけ出すことに挑戦してみる!
と決断

でも、決めてもなかなかできないんですよねー。

自己適応

じゃ、どうするかっていうと
棚上げしていたことをやってみるわけです。

なぜかって言うと
棚上げしてきたことと言うのは、自分でやりたくないこと
ただ、棚上げする位なので本当にやると決めればやれるはずなんです

すごく高い心理的壁があるわけではなく
ただ、単に逃げていること
それが棚上げだと言う考え方です

そこで棚上げしていたこと
その中でも
自分の概念(リアリティ)を
揺らがすために決めたのが
ダンスに通うこと

実は私全くダンスが踊れないというか
リズムをとるセンスがまるでないんです(告白)

アメトークの踊れない芸人を見て笑いつつ
実は我が身と思って心の心底では笑ってやられないヤツなんです

しかも、手拍子とかだんだんズレてしまうタイプ
いますよね?たまに(うなづいて下さいw)

そんなこんなで、憧れつつも絶対できない
と思って、ずーっとずーっと避けてきたのです

でも思いを決めてやってみました
プライベートレッスンで

結果、先生もうぉ!ってなるほど
すげえセンスがなくて、下手くそでした



そして、下手くそなだけに
失敗したくない気持ちが全面にでて
カクカク動いては失敗して止まってしまい
学芸会の振り付け状態
数回通っていますが、上達速度は亀レベル。。。

カクカクダンス(DALL-E作)

漫画のような見えなかった才能が開花する展開はなく
予想通りすぎる散々な途中経過
今までなら早々に諦めてゲームセットなのですが
諦めなければ負けじゃない!で続けています

一方で色々な学びはありました
・裏拍を覚えるとリズムをとるのが分かり始めること
・見て学ぶのが苦手なら全部言語化・歌にしてリズムを含めて覚えればなんとか覚えられること
・イメトレできたら実際に踊りの動きはなんとかできるようになること
とか。

あと
自分の知らない世界に挑戦するってとにかく学びが多いので気持ちいい
っていう大事なこと

ダンスはとても人様に見せられるものではないですが
秘密を公開した限りはいつかいつの日か!
とは思っていますw


話を戻すと
そんな恥ずかしさをさらけ出す(ダンスの先生に)ことがあってから
普段の生活にも変化が

カッコ悪いことしたくないから手をあげない

手を挙げないと経験するチャンスが訪れないので手を挙げる

へんな質問したら主催者や周りにバカ認定されそうで質問しない

バカ認定されてもいいから疑問を聞いてみる
(ここは地雷を踏んだ経験が何回か発生w)

なにかの意見を書くにも、バカにされそう、間違って怒られそうだから、当たり障りの無いことしか書かない

自我がインフレして押し付けにならない程度に意見を言う

に変わりました。
結果、いろいろな経験する機会が増えたことは言うまでもありませんね

ここまででだいぶ長い内容になってしまいましたが、引続き書いていきますね。


仕事の中でおきた変化


・時間の使い方が大きく変わった
時間の使い方に関しては、残された生命時間の1秒1秒を大切に使うというところを意識するようになりました。
家の中でお酒をダラダラとハイボールを飲む時間が減り、朝早起きできるようになりました。その結果、リモートワークとも相まって朝7時からの勉強会や8時からミーティングでも稼働できるようになり、夜は5時か6時には仕事を一旦終わらせる生活になりました。
外食する時間が減ったこともあって、家族との食事を作ったり、食事中のコミュニケーションをとったりする機会も増えたことで、趣味の料理のレパートリーが増えるという結果にもつながっています。

・とにかくちゃんと時間を埋めて稼がなくてはの呪縛から解かれた
こちらに関しては時間の限りクライアントワークを詰め込む傾向があったのですが、自分のやりたいこと将来を見据えてきちんと時間を作ることが必要と考えるようになりました。
もちろんキャッシュフローに余裕があるに越したことはないのですが、そこのマインドに束縛されることによって、ライフワークである仕事が完全にライスワーク(生きるためのお金稼ぎ)になっていたことに気がつきました。
このため一定期間、クライアントワークを削って、コーチングを含む勉強や未来事業の創造に重き置き、未来を見据えた活動を行うようにしています。

・自身のやりたいことなのにそれが進まなかったことの理由がわかった
コーチングスクールでは、ゴールに向かうための最も大切な推進力であるWant toを探ることを最初に実施するのですが、その中で見つかったことが「人に驚きや気付きを与えるサービスを作りたい」
「自分で手と頭を動かしてサービスの根幹を作りたい」
というのがわかりました。
これが見えたことで、いままでいまいち乗り切れなかった新サービスの開発やそこでの自分の役割が見えてきて、たとえそれがうまく行かなくても糧になる!という考え方でいろいろと思考を巡らせサービスを作っています。

人との関わりに関する変化


・人に関わるのが楽しくなった
コーチングを始めて最大の変化ポイントはここかもしれません。もちろん以前から人は嫌いなわけではありませんでしたが、人見知りをする時や緊張する時も多いのが実情でした。それが、コーチングで接する初対面の人とのセッションが非常に楽しいという状態に変わりました。
その楽しさの理由は、自分の want to である「人に驚きや気付きを与えるサービスを作りたい」というところに深く関わってくるポイントです。
コーチングでは、クライアントの現状を把握し、その人の仕事どういった形で役に立っているかの職業機能と、心からやりたいこと・行動としてやりたいが出てしまっていることのWant to、そしてその2つを掛け合わせた未来の目標としてのゴールを1時間程度の時間で決定・決断していきます。
この一連の流れの中で、自分がこれまで気づかなかった魅力に気づいたり、呪縛されていたものから心が開放されたりする瞬間を作れることに非常に喜びを感じていることがわかりました。
セッションに望む前には相手のバックグラウンドを深く知ったり、セッション中にも全身全霊を使って相手の思考を読み解くのでがすごくエネルギーを使うのですが、きちんとセッションができた時は本当に嬉しい気持ちになります。なので人との関わりというところも今まで以上に楽しくなりました。

マネジメントのマの地にも興味をしめさなかったが、人が変容する姿をみて、そこにも少し興味が湧いてきた
後はこの人の部分の延長線上になるのですが、会社員としての勤め人時代も人材マネジメントに一切興味を抱かずできるだけ関わらず生きてきました。
そこは自分の成長にしか興味がないというセルフィッシュ(自分勝手)な考え方だったんですが、コーティングにはクライアント利益100%というアンセルフィッシュな資質が求められます。
そういった意味で他の人の成長を促すというマネジメントに関しても、これからアンセルフィッシュな視点で取り組んでいきたいと感じるようになりました。
所属している組織は個人の集合体が多く、人材マネジメントだったり、それをサポートするポジンションにはいませんが、そうした機会に恵まれた際には積極的に取り組もうと思います。

おまけ編:棚上げの解消
ここは先のダンス例でも上げましたが、もう1つの棚上げ解消としては
・父親と向き合って指しで飲みにいった

ということがありました。

別に父親と仲が悪いわけではないのですが
母親との関係性がそこまで良くなかったりしているのを
放置している状態をずっと続けていました。

あってもそこまで話すことがなかったり
世間話終わってしまう状態だったことが
ずっと心に引っかかっていたので
父親を誘って飲みに行き
母親とは仲良くできないかということを
どうしたら仲良くできる可能性かということを
話し合う時間を持ちました

結果としてはなかなか思うようにはいかない
(コーチングで習ったことも、多重関係にある親子では
感情やこれまでの関係性が強くあまり効果を示せないことを実感)
ということが分かりましたが
それがわかったということだけでも収穫と捉えています。

さて、長くなりましたが、自己適応編はここまでになります。
次回はコーチングセッションの60-90分でクライアントの方にどんな変化がおきるのかを書いていきたいと思っています。

あ、告知わすれないようにしないと

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セッション受講者様の声


20代 医療従事者

お時間いただきありがとうございました!
考えているようで、実際自分の中では漠然としているんだなということも明らかになりましたし、自分の根底にあるWant toの部分にも注目することができて、新しい驚きがたくさんありました。
今後のエンドステート達成に向けて早速動いていこうと思います!
ゴールを明確化することで、動きが加速する実感があります。
本日はありがとうございました!

20代 エンジニア
セッションありがとうございました。自分での振り返りや分析だったら気づかないことや思い込みになりそうな事が気づけて大変良かったです。
ゴールに少しでも近づけるよう、精進します!

30代 会社経営者
遅くなりました!ありがとう御座いました!
自分では理解していない側面を知れるのいいですね✨
楽しかったです!

30代 会社経営者
チームマネジメントについて新しい気づきを得られたのは良かったです。ただ、自分自身がフォーカスしたいポイントが、個人の職能やキャリアよりマネジメントや世の中をどう変えていくかというところだったので、その視点にフィットした進行の仕方があると、より自分事として捉えられるセッションになったと思います。

40代 映像関連フリーランス
映像にそこまで自信がないばっかりに、技術をないものにしていました。でも、そんなに自信がなくても全然使っていけば良いんだなと思いました。今日のセッションで、自分は何で違う道に進もうとしてるのか、めっちゃ非効率な人生歩んでるよなと思いつつ、でも今日はいろいろと同時並行できるように背中を押していただけたと感じました。

それでは皆様、よろしくお願いいたします!

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