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外から見た長崎、中から見た長崎

先日嫁が子供を連れ県外の実家に帰ることになりました。
それに加え、3連休をとることができたので一人旅に出かけようと計画してていました。

せっかく旅行に行くのであれば、事前に観光地やその土地の歴史について勉強してから行こうと思いとある東北の県のことに調べはじめました。

すると、〇〇戦国大名ゆかりの地、〇〇戦国大名が建てた寺等その戦国大名に由来した観光地がたくさんありました。
逆から考えるとその戦国大名がいなければ何もない町??
(その町に住めば色々と観光する場所もあって私の知識不足である)
と考えてしまい•••

ふと自分の住んでいる長崎を考えてみると
・日本の文化とキリスト関係
 (大浦天主堂・様々な教会・日本26聖人殉教地・出島等)
・原爆関連
 (原爆資料館・原爆落下中心地・如己堂等)
・経済の発展に影響を与えた観光地
 (グラバー園・亀山社中など)
・色々な国から影響を受けた街並み
(オランダ坂・長崎新地中華街等)
·様々な世界遺産
(ジャイアントカンチレバークレーン・ソロバンドック・軍艦島)

いろんな歴史の中で影響を受けた良いまちなんだなと気づくことができました。

しかし
何で長崎にこんだけキリスト教が布教されたのだろう??
ソロバンドックって結局何なの?

と全然長崎のことについて知らない。 
建造物に実際に行ったことは何回もあるしテレビでもよく見るけれどその時代背景について全くわからない。
それだったらグラバー園に来て必死にハートのストーンを探す観光客と何ら変わらない。
そのため
他の土地の観光する前に自分の街をもっともっと知りたいなって思いました。

馴染みのある地元を観光するとお金もかからないし行きやすい。
これほどいい観光地はないですね(^^)

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